ミアモーレとは? わかりやすく解説

ミアモーレ【ミアモーレ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第7213号
登録年月日 1999年 4月 15日
農林水産植物の種類 シンビジウム
登録品種の名称及びその読み ミアモーレ
 よみ:ミアモーレ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2000年 4月 17日
品種登録者の名称 有限会社高木農園
品種登録者の住所 広島県高田郡八千代町土師86番地の4
登録品種の育成をした者の氏名 高木誠
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,「ホワイトクリスタル」に「イナサ」を交配して育成されたものであり,花はドーサル・セパルピンク白の地色に鮮紫ピンク色条線ラテラル・セパル及びペタルピンク白の地色に鮮紫ピンク色のぼかしが入りリップ扁円形淡紫ピンク地色赤紫色斑点及び覆輪が入る中型種である。型の大きさは中,草姿中間型である。ぎ球茎正面の形は卵形横断面の形は円形,高さは31~60㎜長径は31~50である。全体の形は広線形先端の形は鋭先形,頂点角度は15~30度,先端角度は30~60度,長さ4575,幅は21~30葉色は緑,葉数は7~9である。1花茎花数は6~10,花茎太さは9.1~12長さは30~50,色は淡緑である。咲き型は抱え咲き,花の横径は6180,縦径は4160㎜ドーサル・セパル正面の形は長楕円形先端の形は微突形,ラテラル・セパル正面の形は倒広卵形先端の形は不等微突形,ペタル正面の形は倒卵形先端の形は不等微突形である。リップ正面の形は扁円形先端の形は切形,周縁反転及び波打ちは小である。全体的な花色系,花色ドーサル・セパルピンク白(JHS カラーチャート0701)の地色に鮮紫ピンク(同9704)の条線が入る,ラテラル・セパル及びペタルピンク白(同0701)の地色に鮮紫ピンク(同9704)のぼかしが入る,リップ淡紫ピンク(同9501)の地色赤紫(同9508)の斑点及び覆輪が入る。花の香りは無,開花期は冬である。「ラッキーレインボー サントラピーヌ」と比較して一花花数少ないこと,花の横径,縦径が小さいこと,リップ正面の形が扁円形であること,ドーサル・セパル地色ピンク白であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,昭和58年出願者の温室広島県高田郡八千代町)において,「ホワイトクリスタル」に「イナサ」を交配し63年その実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し平成6年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお,出願時の名称は「ピンク クリスタル・ミアモーレ」であった






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