ミアモール【ミアモール】(野菜)
※登録写真はありません | 登録番号 | 第10064号 |
登録年月日 | 2002年 3月 25日 | |
農林水産植物の種類 | トマト | |
登録品種の名称及びその読み | ミアモール よみ:ミアモール | |
品種登録の有効期限 | 20 年 | |
育成者権の消滅日 | 2004年 3月 26日 | |
品種登録者の名称 | 日本アグリス株式会社 | |
品種登録者の住所 | 福岡県福岡市城南区南片江五丁目20番38号 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 渡辺直樹、大崎伸介、萩森学 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、出願者所有の育成系統どうしを交配して育成された栄養繁殖性の固定品種であり、果実は球形でやや大きく、完熟期の果色が濃赤、可溶性固形物含量が高い品種である。草姿は普通、茎の太さ及び節間長は中、第1花房より下の葉数は少、花房間葉数は一般に3、葉色は緑、葉形は1型、巻葉性はやや弱である。花房の形は単純、花数は中、完熟期の果色は濃赤、果実表皮の色は黄、果形は球形、果頂部の形は平滑、果実の大きさはやや大、子室数は一般に5~6、果肩部の緑色は弱、へた落ちの大きさは中、果柄の離層は有、花落ちの形は点状、果肉の色は濃赤である。開花始期はやや晩、着色始期は中、可溶性固形物含量及び酸度は高である。「ハウス桃太郎」と比較して、完熟期の果色が濃赤であること、果実表皮の色が黄であること、可溶性固形物含量が高いこと等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、平成8年に出願者の研究所(栃木県小山市)において、出願者所有の育成系統どうしを交配し、その実生の中から選抜、以後、組織培養により増殖を行いながら特性の調査を継続し、10年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
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