ポラーノの広場とは? わかりやすく解説

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ポラーノの広場

作者宮沢賢治

収載図書宮沢賢治童話大全
出版社講談社
刊行年月1988.9

収載図書昭和文学全集 4
出版社小学館
刊行年月1989.4

収載図書賢治童話
出版社翔泳社
刊行年月1995.9

収載図書新 校本 宮沢賢治全集 第11巻 童話 4
出版社筑摩書房
刊行年月1996.1

収載図書ポラーノの広場
出版社角川書店
刊行年月1996.6
シリーズ名角川文庫

収載図書雨ニモマケズ
出版社ポプラ社
刊行年月2005.10
シリーズ名ポプラポケット文庫

収載図書ザ・賢治―全小全一冊 グラスレス眼鏡無用 大活字版
出版社第三書館
刊行年月2007.1


ポラーノの広場


ポラーノの広場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/14 15:01 UTC 版)

ポラーノの広場』(ポラーノのひろば)は、宮沢賢治の短編小説(童話)。賢治が亡くなった翌年の1934年(昭和9年)に発表された作品である。 賢治が自筆メモで「少年小説」や「長編」としてタイトルを挙げていた4つの作品(他の3つは「銀河鉄道の夜」「風の又三郎」「グスコーブドリの伝記」)の1つである。


  1. ^ 他の賢治の童話では「黄いろのトマト」に類似の体裁(「博物局十六等官 キュステ誌」)が取られている。
  2. ^ 『新修宮沢賢治全集 第12巻』(筑摩書房、1980年)の「解説」(天沢退二郎)による。
  3. ^ 上演に当たっての費用はすべて賢治が負担した。『春と修羅 第二集』に含まれる詩「秋と負債」には「ポランの広場の夏の祭の負債」という一節がある。
  4. ^ 表紙が「ポランの広場」と書かれたものと「ファンタジー ポランの広場 第二幕」と書かれたものの2種類あり、旧校本全集までのタイトルは後者に基づき「ポランの広場 第二幕」だったが、新校本全集では前者に基づき「ポランの広場」に変更された。
  5. ^ 天沢退二郎「宮沢賢治の童話の世界」『《宮沢賢治》注』筑摩書房、1997年、p.281
  6. ^ a b c 吉田美和子著『宮沢賢治 天国のジョバンニ地上のゴーシュ』(恰悧と狡猾)p.46-p.51


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