ボスキャラクターとしてのセフィロス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 07:21 UTC 版)
「セフィロス」の記事における「ボスキャラクターとしてのセフィロス」の解説
『FFVII』のボスキャラクターとしてのセフィロスは「リバース・セフィロス」、「セーファ・セフィロス」の二種類の形態に姿を変える。リバース・セフィロスは最上部の人間形態のセフィロスを基に様々なモンスターを掛け合わせたような巨大な姿で、セーファ・セフィロスはセフィロスの人間部分を上半身に残し、右腕はコウモリのような黒い翼になっている。下半身は消失し六枚の白い翼になっている。PTのレベルやセフィロス前のジェノバ戦での戦い方でその後の戦局が変化し、「ジェノバを倒した3人で戦うルート」と「PTを3つに分けて8人で交代しながらセフィロスと戦うルート(PTチェンジは任意)」となる。 セーファ・セフィロスとの戦いの後、セフィロスの精神がライフストリームの中で健在で笑っている事を感知したクラウドの精神は肉体を離れ、ライフストリームの奥深くでセフィロスと一騎討ちを行うが、これは何を行っても必ずクラウドが勝利する「イベント戦」である。通常は強制的にリミットブレイクになり、クラウドの究極リミット技である超究武神覇斬(この時に限り、覚えさせていなくても使用可能。また、この戦闘専用の特別な演出がつく)を選択して倒す。何もしなかった場合はセフィロスの攻撃にクラウドが強制的にカウンターを行い、その一撃でセフィロスを倒す事になる。この時のセフィロスの攻撃はHPに応じた割合ダメージであり、クラウドが戦闘不能になる事は絶対にない。 なお、このイベント戦ではセフィロスは上半身が裸の状態で登場するが、後に発売される『エアガイツ』で、この上半身が裸のセフィロスが2プレイヤーキャラクターとして登場する。『ディシディア ファイナルファンタジー』でもアナザーフォームとして登場する。 セフィロスが喋るのは過去の回想時のみとなっている。ラストバトルにおいても一切台詞を発しない。
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