ホムンクルスの関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/13 08:33 UTC 版)
「鋼の錬金術師の登場人物一覧」の記事における「ホムンクルスの関係者」の解説
キンブリー →鋼の錬金術師の主要な登場人物#ゾルフ・J・キンブリー 金歯医者(仮称) 声 - 石原凡 本名不明。身長150cm台前半。「金歯医師」はアニメでのクレジット表記。キャラクターガイドでは「錬金術が使える医者」と表記。 メガネを掛けた老人で、前歯の1本が金歯であることと極端な斜視が特徴。錬金術師で、レイヴンによれば生体系が得意分野。ホムンクルスの協力者で「ブラッドレイ」の作成に関わる。人間の協力者であるが、他の協力者たちよりは「お父様」に近く、また軍上層部などの他の協力者たちを見下している。 自称「キング・ブラッドレイを作った男」で、自我の無いブラッドレイになれなかった大総統候補者たちを使役し、またブラッドレイにすら尊大な言動をとる。候補者たちには父親のような言動をとりつつ、自らの弾除けの盾にしたり、錬金術の代価にするなど体の良い駒として扱い、それを非難されると「存在意義を与えてやった」「私に感謝しているだろう」などと居直る。 「約束の日」、セントラル地下、「お父様」がいる場所の真上にあたる場所(国土錬成陣の中心でもある)で待機する。エドワードやマスタングらがやってくると大総統候補たちを使って迎え撃ち、まず計画の第一段階とする錬成陣を発動させて「人柱」をお父様の元へと送る。さらに人柱候補のマスタングに「真理の扉」を開かせるため、ホークアイに致命傷を負わせて人質にとり、人体錬成するよう命令する。しかし、マスタングに拒否された挙句に、地下に侵入したメイやジェルソの不意討ちを受け一転してピンチに陥る。プライドとブラッドレイが合流し状況が一変するが、人体錬成の構築式を持っているがためにプライドに半分取り込まれ、マスタングに強制的に扉を開けさせる媒介とされてしまう。その後、リバウンドによって醜い肉塊となり死亡する。
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