ホコタテ星関連
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 10:10 UTC 版)
ドルフィン初号機(ドルフィンしょごうき) 声の出演:戸高一生 『ピクミン2』から登場するキャラクターで『ピクミン2』の主要人物の一機。オリマー達が乗り込む宇宙船。社長の愛機。人工知能を搭載しているため会話ができ、感情も持ちあわせている。 冒険の手助けをしてくれるが、少々口うるさい。虫が苦手で普段は平仮名でしゃべるが虫や機械にはできない感情、味覚などの感覚的な事になると片仮名でしゃべる。 外見はかなり古ぼけ赤と白の色をした二人乗りだと見て分かるようなロケット。尚、社長の影響なのか『ピクミン2』でオリマーがピクミンの星から子供の土産に拾って来た瓶の蓋を見た時は「お宝!お宝!カネ!カネ!」と言いお宝と金に目が無い様子を見せた。その一方でゲーム本編のみで借金返済後は社長に金ピカにコーティングされ、これについて、作中で「悪趣味な金ピカになってしまえ」と発言していることから悪趣味だと思っている節があり、あまり気に入っていない様子が伺える。 これに乗ったルーイが初仕事で高級食材ゴールデンピクピクニンジンを一人で自ら食べてしまう。 『ピクミン3』ではヌマアラシの攻撃を受け大破してしまっている。いわゆる『ピクミン3』で死亡してしまった。『ピクミン3』エンディングでも持ち運びが不可能だったのか持ち運ばれた様子が一切無くピクミンの星に置き去りにされてしまった模様。因みに『ピクミン2』で借金返済後に社長に金ピカにコーティングされたが、何故か『ピクミン3』では元の機体の色に戻っていた。そして『ピクミン3 デラックス』で本当にドルフィン初号機をピクミンの星に置いて来た事が判明し、それを知った社長が激怒してオリマーとルーイを5度に渡りピクミンの星に戻らせ、ドルフィン初号機を修復するまでホコタテ星に帰還しない様に無茶な命令を出した事でオリマーとルーイがピクミンの星に散らばったドルフィン初号機のパーツを全て回収して修復した事で見事復活。そしてオリマーとルーイは復活したドルフィン初号機に乗り漸くホコタテ星に帰還した。 ドルフィン2号機(ドルフィンにごうき) 『Hey! ピクミン』においてオリマーが乗り込む宇宙船で、初号機同様に人工知能を搭載しており会話が可能である。 赤と白のボディに、青い頭頂部を持つロケットである。墜落の際に一部パーツを除きほぼ無傷であったため、歴代のロケットに比べても耐久性に優れているのかもしれない。
※この「ホコタテ星関連」の解説は、「ピクミンシリーズ」の解説の一部です。
「ホコタテ星関連」を含む「ピクミンシリーズ」の記事については、「ピクミンシリーズ」の概要を参照ください。
- ホコタテ星関連のページへのリンク