ホウソ

デジタル大辞泉

ほう‐そ【宝^×祚】

読み方：ほうそ

天子の位。皇位。

ほう‐そ〔ハウ‐〕【彭祖】

読み方：ほうそ

中国古代の伝説上の人物。顓頊(せんぎょく)の玄孫で、殷(いん)末時に七百余歳で壮健であり、のち、西方に去ったといわれる。長寿の代表的人物。

ほうそ〔はうそ〕【^×柞】

読み方：ほうそ

「ははそ」の音変化。〈和玉篇〉

ほう‐そ〔ハウ‐〕【^×硼素】

読み方：ほうそ

硼素族元素の一。黒褐色の硬い固体。常温では安定で、化学的性質は珪素(けいそ)に似る。多数の同素体が知られ、天然には硼酸などとして存在する。高純度のものはp型半導体などに使用。元素記号B 原子番号5。原子量10.81。

[補説] 硼素の同位体¹⁰Bには中性子を吸収しやすい性質があり、がんの治療（中性子捕獲療法）や、原子炉の制御材などとして利用される。

歴史民俗用語辞典

苞苴

読み方：ホウショ（ｈｏｕｓｈｏ），　ホウソ（ｈｏｕｓｏ）

（１）つと、あらまき。
（２）賄賂、まいない。

植物名辞典

柞

読み方：イスノキ（ｉｓｕｎｏｋｉ），　イス（ｉｓｕ），　ホウソ（ｈｏｕｓｏ），　ユシ（ｙｕｓｈｉ），　ユシノギ（ｙｕｓｈｉｎｏｇｉ），　ユス（ｙｕｓｕ），　ユスノキ（ｙｕｓｕｎｏｋｉ）

マンサク科の常緑高木

学名 Distylium racemosum

地名辞典

法曽

読み方：ホウソ（ｈｏｕｓｏ）

所在 岡山県新見市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

ウィキペディア

コナラ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/08/25 00:20 UTC 版)

コナラ（小楢、学名: Quercus serrata）はブナ目ブナ科コナラ属の落葉高木である。別名で、ハハソ、ナラともよばれる。