ヘッドマーク装着時の対応
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「秩父鉄道1000系電車」の記事における「ヘッドマーク装着時の対応」の解説
2007年10月14日の臨時急行列車に充当された1001号編成と同年11月24日に充当された1012号編成には、「鉄道博物館開館記念」とリバイバル塗装の本系列2本をあしらった2種類の特製ヘッドマークが先頭車の前面下部に装着された。また、通常ダイヤで運行中のリバイバル塗装編成にも同様に装着された。 2008年4月1日の和銅黒谷駅改称記念イベントでは、1012編成に和同開珎をあしらった特製ヘッドマークが装着された。 2008年5月17日に広瀬川原車両基地で開催された「第4回わくわく鉄道フェスタ」に関連して塗装変更された編成に特製ヘッドマークが装着され、そのうち3編成が同会場で展示された。1011号編成にかつて中央線快速で使われていた「特別快速」のヘッドマークをあしらった「秩父路 特別快速」のヘッドマークが、それ以外の編成にイベントのためのヘッドマークが装着された。また、各駅から同基地への臨時列車にも塗装変更した編成が使用された。また、2009年5月16日の「第5回わくわく鉄道フェスタ」でも1009号編成がヘッドマークを装着して臨時列車に充当した。さらに、2010年5月15日の「第6回わくわく鉄道フェスタ」でも1002号編成と1007号編成が展示された。 2008年から車内に俳句ポスターを掲示した秩父鉄道整備促進協議会主催の「俳句展示列車」にリバイバル編成が使用され、特製ヘッドマークが装着された。同年の第9回は1009号編成、2009年の第10回は1011号編成、2010年の第11回は1002号編成が使用された。 2008年7月下旬からは塗装変更された編成に沿線の夏の祭事のヘッドマークが装着された。1011号編成は「秩父音頭まつり」、1001号編成は「寄居玉淀水天宮祭」、1012号編成は「長瀞船玉まつり」、1009号編成は「あついぞ!熊谷 熊谷花火大会」(いずれも8月開催)となっており、それぞれの祭事開催日まで装着した。2009年実施分は1012号編成が「寄居玉淀水天宮祭」、1001号編成が「長瀞船玉まつり」、1005号編成が「あついぞ!熊谷 熊谷花火大会」となった。さらに2010年実施分は1009号編成が「秩父音頭まつり」、1002号編成が「寄居玉淀水天宮祭」、1012号編成が「長瀞船玉まつり」、1007号編成が「あついぞ!熊谷 熊谷花火大会」となった。なお、2011年実施分はオリジナルカラーの1010号編成に「秩父音頭まつり」のヘッドマークが装着された。 2009年2月11日には1001号編成が「杉ちゃん&鉄平号」として運転され、特製ヘッドマークも装着された。 2009年9月27日に運転された「熊高の森づくり記念号」は、本系列を中心に特製ヘッドマークが装着された。 2009年10月30日 - 11月3日の「第21回全国生涯学習フェスティバル まなびピア埼玉2009」開催時には、そのPRとして1010号編成に特製ヘッドマークが装着された。 2009年11月23日に開催された「おかげさまで110周年 ありがとうフェスタ」では、国鉄色に塗装変更された編成に特製ヘッドマークが装着された。 2010年3月25日の7500系デビュー記念ミニイベントの時は、1011号編成に「1011 さよなら」と「秩父路 特別快速」の2種類の特製ヘッドマークが装着された。 2010年11月13日に開催された「創立111周年記念秋フェス in みつみねぐち」では、1001号編成と1009号編成に特製ヘッドマークが装着された他、1012編成には「1012 FINAL」と描かれた特製ヘッドマークも装着された。 2010年12月24日の7500系7502号編成デビュー記念ミニイベントの時は、1012号編成に「1012 さよなら」と「1012 Sayonara」の2種類の特製ヘッドマークが装着された。 2011年2月19日、1009号編成の営業運転終了を記念して臨時急行に充当された際に、「1009 さよなら」の特製ヘッドマークが装着された。 2011年8月25日、1003号編成のオレンジバーミリオン塗装での運用開始に際し、「REVIVAL COLOR 1003F 2011.8.25. COME BACK ORANGE VERMILLION 秩父鉄道」と表記された特製ヘッドマークが装着された。 (左側より)カナリアイエロー、オレンジバーミリオン、スカイブルーの塗装が施された1000系(2007年12月16日、三峰口駅) オレンジバーミリオン塗装となった1011号編成(2007年9月1日、石原 - 上熊谷間) スカイブルー塗装となった1001号編成(2008年1月26日、新郷 - 武州荒木間) カナリアイエロー塗装となった1012号編成(2009年1月2日、武州荒木 - 東行田間) 関西線時代のウグイスにカナリアイエローの帯の塗装となった1009号編成(2008年4月6日、長瀞 - 上長瀞間) 1009号編成が使用された俳句展示列車(2008年6月22日、親鼻駅) 登場時の塗装に戻された1007号編成(2010年4月11日、明戸駅) 秩鉄リバイバル100形タイプ色となった1002号編成(2010年1月3日、武州荒木駅付近)
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