プリズ級深海救難艇とは? わかりやすく解説

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プリズ級深海救難艇

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/08/31 01:51 UTC 版)

プリズ級深海救難艇ロシア語: Спасательные глубоководные аппараты проекта 1855 шифр «Приз» :1855計画型深海救難艇)はソビエト海軍/ロシア海軍深海救難艇である[1]。“プリズ(Приз)”とはロシア語で“賞品”の意。




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プリズ級深海救難艇

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 04:27 UTC 版)

深海救難艇」の記事における「プリズ級深海救難艇」の解説

プリズ級(1855型)深海救難艇1986年から1991年にかけて4機が建造された。2005年8月発生した訓練中の浮上不能事故については、下記深海救難艇#AS-28浮上不能事故参照のこと。 乗員は4人で、最大20人まで収容できる全長13.5mで全高5.7mである。排水量55 m³で潜水時は110 m³である。最大深度は1000mである。チタン製の耐圧殻を持つ。最高速度は3.7 knots (6.9 km / h)である。最大120時間分の空気供給量が搭載される。軍用船舶のBesterと似ている。 AS-26、AS-28AS-30AS-34の四隻が、05360型、または05361型救難艦に二隻ずつ搭載され運用されている。1855型は1837型や1832型とは異な外観持っており船体中ほど配置され大きめセイル特徴である。 2004年に4機に対す近代化計画された。最初改修は2億4000ロシア・ルーブル次の機体は2億ルーブルかかる。 AS-28事故の後2005年2008年にかけてen:Krasnoye Sormovo Factory No. 112テレビカメラマニピュレータや10mm径の金属製ロープ切断出来切断装置水中溶接機、等を搭載する近代化改修行った

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