プリズ級深海救難艇
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プリズ級深海救難艇(ロシア語: Спасательные глубоководные аппараты проекта 1855 шифр «Приз» :1855計画型深海救難艇)はソビエト海軍/ロシア海軍の深海救難艇である[1]。“プリズ(Приз)”とはロシア語で“賞品”の意。
- ^ “Deep-diving autonomous underwater vehicle - Project 1855”. russian-ships.info. 2010年9月13日閲覧。
- ^ Батискаф «АС-28» после модернизации отправлен на Камчатку, rian.ru, 25.04.2008
- ^ Модернизированный аппарат «АС-28» вернулся на Тихоокеанский флот, cnews.ru, 25.04.08
- ^ Красное Сормово: испытания глубоководного аппарата АС28 «Приз» начались, prime-tass.ru, 14.01.2008
- ^ Модернизация спасательного подводного аппарата АС-28 обойдётся федбюджету в 240 млн рублей — гендиректор ЦКБ «Лазурит» Кваша, nta-nn.ru, 06.10.2005
- 1 プリズ級深海救難艇とは
- 2 プリズ級深海救難艇の概要
- 3 関連項目
プリズ級深海救難艇
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プリズ級(1855型)深海救難艇は1986年から1991年にかけて4機が建造された。2005年8月に発生した訓練中の浮上不能事故については、下記の深海救難艇#AS-28浮上不能事故を参照のこと。 乗員は4人で、最大20人まで収容できる。全長13.5mで全高5.7mである。排水量は55 m³で潜水時は110 m³である。最大深度は1000mである。チタン製の耐圧殻を持つ。最高速度は3.7 knots (6.9 km / h)である。最大120時間分の空気の供給量が搭載される。軍用船舶のBesterと似ている。 AS-26、AS-28、AS-30、AS-34の四隻が、05360型、または05361型救難艦に二隻ずつ搭載されて運用されている。1855型は1837型や1832型とは異なる外観を持っており船体中ほどに配置された大きめのセイルが特徴である。 2004年に4機に対する近代化が計画された。最初の改修は2億4000万ロシア・ルーブルで次の機体は2億ルーブルかかる。 AS-28は事故の後、2005年~2008年にかけてen:Krasnoye Sormovo Factory No. 112でテレビカメラやマニピュレータや10mm径の金属製のロープを切断出来る切断装置や水中溶接機、等を搭載する近代化改修を行った。
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