ブハラ‐ハンこく【ブハラハン国】
ブハラ・ハン国
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/18 09:45 UTC 版)
ブハラ・ハン国(ブハラ・ハンこく、ウズベク語: Buxoro Xonligi)は、16世紀初頭から20世紀初頭まで、ゼラフシャン川流域、ヌル・アタ山地、アム川流域に栄えた諸テュルク系イスラム王朝。現在のウズベキスタン、トルクメニスタン、タジキスタンの一部に存在した。基本的に「ブハラに首都を置き、ハンを推戴する国家」の総称なので、歴史的にはシャイバーニー朝、ジャーン朝、マンギト朝の3王朝を指す。このうちマンギト朝はハンからアミールへ君主号を変えたので、ブハラ・アミール国とも呼ばれる。
- 1 ブハラ・ハン国とは
- 2 ブハラ・ハン国の概要
- 3 歴史
- 4 歴代君主
- 5 参考資料
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