ピスタチオン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/04 04:30 UTC 版)
「マイロ・マーフィーの法則」の記事における「ピスタチオン」の解説
本作のディズニー・ヴィランズ。もともとは小さなピスタチオの苗木で、キャベンディッシュとダコタはそれを守る任務をしていた。いつもと同じくキャベンディッシュがうっかり踏み潰してしまい任務は失敗に終わったが、その後、マイロの科学の授業で起こったマーフィーの法則で、キャベンディッシュたちが未来から持ってきたピスタチオ用の究極の肥料がその苗木に取り込まれ、やがて根をはがし自我を持つ怪物になった。 キング・ピスタチオン(King Pistachion) 声 - リス・ダービー / 「行方不明のマイロ」に登場。2175年の未来の世界でたくさんのピスタチオンを従え国の支配者になっていが、マイロ、キャベンディッシュ、ダコタたちとのタイムマシンでのカーチェイスの末、事実を知ったザック、メリッサ、サラと現代に戻ってきたマイロたちのチームプレーとディーオージーの活躍で消滅した。また、22話でデレクの回想の中でも登場している。 デレク(Derek) 声 - ディー・ブラッドリー・ベイカー(19話)→ジェフ・ベネット(22話) / キング・ピスタチオンの息子の一人。「行方不明のマイロ」初登場。マイロ達のタイムトラベル中にタイムビークルの屋根の上に潜みマイロを襲ったが、ダコタに時計の入った袋で殴られ、屋根から落ちてしまった。そのエピソードのラストシーンで、時空のトンネルから1955年に飛ばされた。19話では再登場。1965年で、「ドクター・ゾーンの収益を横取りし人間のゴムマスクをつくりピスタチオンにかぶせて人間に成りすます作戦」を実行していた。そのせいで未来が変わってしまい、彼らによる世界征服が進行してしまった。22話で、人間をピスタチオンに変える装置「M.U.L.C.H」(実際はM.U.L.C.H.T.P)とたくさんの手下たちを使い現代のダンヴィルの街を支配するが、マイロやフィニアスとファーブ、ドゥーフェンシュマーツ博士、オートンたちにより妨害され、未来のドゥーフェンシュマーツ(タイム教授)と、オートンにより過去の自分が消されたため、最終的に計画は失敗、手下のピスタチオンと共に完全に消滅した。
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