ピキシータイムとは? わかりやすく解説

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ピキシータイム【ピキシータイム】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第9949号
登録年月日 2002年 3月 15日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み ピキシータイム
 よみ:ピキシータイム
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 クリングロー社
品種登録者の住所 連合王国 ハンプシャー P09 1QU ハバント ノース ストリート ステーション ハウス
登録品種の育成をした者の氏名 マーク ローランド ボーダー
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、育成者所有育成系統どうしを交配して育成されたものであり、花は淡紫ピンク色の小輪で、鉢物向きの品種である。型は直立性性は高性、開花時の草丈は低である。太さは細、色は緑、強さ及び中空程度は中、摘心後の分枝性は多、側らいの発生程度は中、節間長はかなり短である。葉身長及び幅は中、縦横比はやや大、葉柄長さは中、一次欠刻はやや深、表面の色、裏面の色及び毛じの多少は中、光沢度は弱、厚さは中、硬さは軟、葉柄着生角度平、たく有無は殆ど無である。花房の形は円錐形、花の大きさは小、厚みはかなり低、舌状花重ねは1.5列まで、舌状花数はかなり少である。丁字状花部の直径は中、丁字花数はやや多、分布集中長さは大である。花弁の形は平弁及び丁字花弁先端の形は尖る、花弁長さは小、幅は狭、外花弁の表面の色は淡紫ピンクJHS カラーチャート8902)、裏面の色は鮮紫ピンク(同8904)、舌状花表面の色の分布状態は均一外花弁の角度は平、花の中心部の色は外弁異なり赤紫色、花たくの形は盛り上がった円錐状、大きさは小、総ほうの大きさはかなり小、花首太さはかなり細、長さは中、生態分類型は秋ギク、到花週数は8~9週である。「フェリーチェマムピコ」と比較して摘心後の分枝性が多いこと、たくが殆ど無いこと、外花の裏面の色が鮮紫ピンクであること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、1994年育成者ほ場連合王国)において、育成者所有育成系統どうしを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し1996年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお、出願時の名称は「ピキシー タイム」であった





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