ビジュアルメモリを利用したミニゲーム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/22 21:34 UTC 版)
「クライマックスランダーズ」の記事における「ビジュアルメモリを利用したミニゲーム」の解説
本作品にはドリームキャストの周辺機器であるビジュアルメモリにダウンロードして遊ぶことのできるミニゲームが多数収録されている。これらは最初から遊べるわけではなく、ゲーム内で手に入れる必要がある。一部のミニゲームではトークンと呼ばれるゲーム内通貨が入手でき、ゲーム本編の通貨に換金したり、アイテムと交換できる。 つゆだくIV 地下99階まである3Dダンジョン方式のロールプレイングゲーム。敵を倒して得られるスコアに応じてトークンを入手できる。 ヨーグルトの大冒険 クライマックスの手がけたゲームに登場するマスコットキャラクター「ヨーグルト」を主人公としたミニゲーム。ヨーグルトに指示を与え、その行動を見守る「何のヨーグルト」と指示を達成することで個性的なヨーグルトが住人として登録される「ヨーグルトマンション」の2つのモードが存在する。 ひまつぶしパック ミニゲームを詰め合わせたミニゲーム。にわとりを捕まえ柵の中に入れた数がスコアとなる「にわとりつかみ鳥」。もぐら叩きゲームの「もぐらがくる!!」。コンピュータ相手のほか、2台のビジュアルメモリを接続することで人との対戦も可能なジャンケンゲーム「最も危険なジャンケン」。トークンを利用したスロットマシンゲーム「Super Exotic Slot Machine」の4種類のミニゲームが収録されている。 とっぱらい DE しょくない ゲーム内で仲間にしたモンスターをビジュアルメモリに転送し、様々な仕事を行わせるミニゲーム。仕事の内容によって成功時に入手できる報酬トークンや入手にかかる時間、仕事失敗時のペナルティが異なるほか、転送したモンスターの種族による仕事の得手不得手がある。仕事を行ったモンスターはゲーム本編の経験値を入手することができ、忠誠度などの一部のパラメータも変化する。 豊かな人生パック ラッキーナンバーやラッキーカラーなどを表示する占いツール「占いのゆかた」。名前や電話番号などを登録できるアドレス帳の機能を備えた「炎の電話帳」。ドットを置いていくことでビジュアルメモリで絵を描くことのできる「絶頂エディタ」の3種類の機能をまとめたもの。ミニゲームというよりはツールとしての側面が強い。 絶頂エディタで描いた絵はビジュアルメモリのアイコンとして利用できる。 なんわか伝説 ロールプレイングゲーム。いくつかの街やダンジョンに加え、ストーリーが設定されており、ビジュアルメモリで動作するミニゲームとしてはボリュームのある内容となっている。このミニゲームを入手するにはゲーム本編をクリアする必要がある。
※この「ビジュアルメモリを利用したミニゲーム」の解説は、「クライマックスランダーズ」の解説の一部です。
「ビジュアルメモリを利用したミニゲーム」を含む「クライマックスランダーズ」の記事については、「クライマックスランダーズ」の概要を参照ください。
- ビジュアルメモリを利用したミニゲームのページへのリンク