ヒナモリとは？わかりやすく解説

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Weblio 辞書 > 学問 > 歴史民俗用語 > ヒナモリの意味・解説

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夷守

読み方：ヒナモリ（ｈｉｎａｍｏｒｉ）

一般には北九州や東北にあって朝鮮や蝦夷の防衛に当たる者。

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ヒナモリ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/02/06 00:17 UTC 版)

ヒナモリ（卑奴母離、比奈毛里、鄙守、比奈守、夷守）は、3世紀から4世紀頃の日本の邪馬台国、ヤマト王権の国境を守備する軍事的長の名称。後に地名、駅名、神社名等に残る。またヒナモリの「モリ (守)」はカバネとしても使われた^[1]。

^ 太田亮『日本上代における社会組織の研究』1921年
^ 原田大六「邪馬台国論争」
^ 喜田貞吉「蝦夷の馴属と奥羽の拓殖」
^ 平野邦雄『邪馬台国の原像』学生社重刷2003年（初刷2002年） ISBN 4-311-20255-5 p.76.
^ 上田正昭その他『三輪山の神々』学生社 2003年 ISBN 4-311-20261-X pp.45 - 46.

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ヒナモリ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2018/07/29 20:36 UTC 版)

「モリ (称号)」の記事における「ヒナモリ」の解説

魏志倭人伝に伝えられたヒナモリ（卑奴母離）は「鄙守」を意味し、辺境の守備的な軍事長官名と考えられる。

※この「ヒナモリ」の解説は、「モリ (称号)」の解説の一部です。
「ヒナモリ」を含む「モリ (称号)」の記事については、「モリ (称号)」の概要を参照ください。

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