バーバラカレラ【バーバラカレラ】(観賞樹)
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登録番号 | 第11790号 |
登録年月日 | 2004年 3月 3日 | |
農林水産植物の種類 | ばら | |
登録品種の名称及びその読み | バーバラカレラ よみ:バーバラカレラ |
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品種登録の有効期限 | 25 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | ピーター ビールス ロージズ リミテッド | |
品種登録者の住所 | 連合王国 ノーフォーク NR17 1AY アトルボロ ロンドン ロード | |
登録品種の育成をした者の氏名 | ピーター レスリー ビールス | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、(「Anna Wheatcroft」×「Orange Sensation」)に「オールゴールド」を交配して育成されたものであり、花序のタイプは散房花序、花は鮮ピンク色で丸弁、カップ咲、かなり弱香の大輪となる花壇向きの品種である。 樹形は半直立性、株立及び樹高は中である。とげの形は下部えぐれ形、長さは中、基部の幅はやや広、色は黄緑、数は枝基部はやや多、枝中央部はやや少、花柄は無である。小葉全体の形は卵形、小葉の枚数は少、本葉の長さはやや長、幅は中である。新葉の色は黄緑、光沢はやや強、本葉の色は緑、光沢はやや強、厚さ及び硬さは中である。花序のタイプは散房花序、蕾の形はつぼ形である。花形はカップ咲、花径は大、高さは高、花弁表面の色は鮮ピンク(JHS カラーチャート0105)、裏面の色は明紫赤(同9706)である。花色の移行性は無、花弁のタイプは丸弁、全体の形は円形、厚さはやや厚、硬さは中、数は15~19、一茎の花数は2~5、花の香りはかなり弱である。枝の長さは短、太さはやや細、新しょう及び開花枝の色は黄緑、開花習性は四季咲、開花時期は中である。「Dicfire」及び「チャールストン」と比較して、花弁表面の色が鮮ピンクであること、花弁のタイプが丸弁であること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、1987年に出願者のほ場(連合王国)において、(「Anna Wheatcroft」×「Orange Sensation」)に「オールゴールド」を交配し、その実生の中から選抜、以後、増殖を行いながら特性の調査を継続し、1994年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。なお、出願時の名称は「バーバラ・カレラ」であった。 |
バーバラ・カレラ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/06 00:29 UTC 版)
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バーバラ・カレラ Bárbara Carrera |
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『ドクター・モローの島』(1977年)よりのスケッチ
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本名 | Barbara Kingsbury |
生年月日 | 1951年12月31日(67歳) |
出生地 | ![]() |
職業 | 女優、画家 |
主な作品 | |
『ネバーセイ・ネバーアゲイン』 |
バーバラ・カレラ(Bárbara Carrera, 本名:Barbara Kingsbury、1951年12月31日 - )はアメリカ合衆国の女優、画家。最も有名な出演作は、007映画『ネバーセイ・ネバーアゲイン』。
人物と経歴
生い立ち
ニカラグアのブルーフィールズで、ニカラグア駐在アメリカ大使とニカラグア人の母の元に生まれた。11歳でアメリカに渡り、17歳でモデルを始めた。彼女の初めての映画は、チキータ・バナナの宣伝映画だった。
キャリア
女優デビューは、映画『ルーという女(Puzzle of Downfall child)』(1970)のモデル役だったが、この映画は興行的には失敗に終わった。しかし、カレラはその後、『マスター・ガンファイター』(1975)、『ドクター・モローの島』(1977)など、多くの映画に出演した。カレラを最も世間に知らしめたのは、映画『ネバーセイ・ネバーアゲイン』(1983)の悪女ファティマ役だろう。カレラはこの作品で、1984年のゴールデングローブ賞の最優秀助演女優賞にノミネートされた。『ワイルド・ギースⅡ』(1985)では、名優ローレンス・オリヴィエとの共演も果たした。
その後、カレラはテレビでも『ダラス』を始めとする人気シリーズに次々と出演し、アメリカで最も注目される女優のひとりとなった。ヴォーグ、パリ・マッチ、ハーパース・バザールなどの雑誌の表紙を飾り、1977年と1982年には、プレイボーイでヌードを披露した。その後もコンスタントに映画やテレビドラマに出演し、現在に至る。
カレラは画家でもあり、1980年代からは、カリフォルニア・ビバリーヒルズとイギリス・ロンドンの画廊に作品が置かれるようになった。2002年には、ハリウッド・エンターテイメント博物館で展覧会が開かれ、彼女の作品は平均8,000ドルで販売された。
私生活
カレラはモデル、男爵、船舶所有者との、3回の結婚・離婚歴がある。子どもはいない。これはカレラがサイエントロジーに関わっているからだという説があるが、彼女がサイエントロジストであったのはほんの短い間だった。現在は、ジャーナリストと付き合っているという。
カレラの実年齢は曖昧である。彼女の誕生年は通常1951年とされているが、媒体によっては1945年、もしくは1947年となっている。カレラ自身は「1953年の方が良い」と言っている。
主な出演作品
- マスター・ガンファイター The Master Gunfighter (1975)
- エンブリヨ Embryo (1976)
- ドクター・モローの島 The Island of Dr. Moreau (1977)
- 遥かなる西部 わが町センテニアル Centennial (1978-1979) ※テレビドラマ
- 世界崩壊の序曲 When Time Ran Out (1980)
- 炎の砦マサダ Masada (1981) ※テレビ映画
- 探偵マイク・ハマー 俺が掟だ! I, the Jury (1982)
- ネバーセイ・ネバーアゲイン Never Say Never Again (1983)
- テキサスSWAT Lone Wolf McQuade (1983)
- ワイルド・ギースII Wild Geese II (1985)
- ダラス Dallas (1985-1986) ※テレビドラマ
- 愛の宅配-ピザ・ボーイ Loverboy (1989)
- おばあちゃんは魔女 Wicked Stepmother (1989)
- ボディ―ハード Spanish Rose (1993)
外部リンク
- バーバラ・カレラ - インターネット・ムービー・データベース(英語)
固有名詞の分類
- バーバラ・カレラのページへのリンク