バスカード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/05 00:14 UTC 版)
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バスカードは、バスで利用できる乗車カード。ここでは、磁気式やICカードなどの形態を問わず、バスカード、またはそれに類する名称を含むのみ列挙する。以下に掲載のないものについては乗車カードを参照。
†印は現在発売を終了したカード。
北海道
- †中央バスカード
- †じょうてつバスカード
- †札樽間高速バス共通カード
- バスカード (道北バス) → Doカード - 北海道では初導入
- バスカード (北海道北見バス) - ICカード
- バスカード (道南バス)
- †ジェイ・アールバスカード
- †バス・市電共通乗車カード
東北
関東
- †3社共通バスカード (栃木県)
- †神奈中バスカード(神奈川中央交通)- 1988年導入
- †バス共通カード(首都圏各社)
中部
- †バスカード (新潟交通)
- †新潟県内高速バス共通カード(新潟交通・越後交通・頸城自動車)
- †バスICカード (山梨交通)
- †バスカード (富士急行)
- †バスカード(名鉄バス) → SFパノラマカード#名鉄バスカード
近畿・中国・四国
- †京阪グループ共通バスカード
- †共通バスカード (島根県)
- †岡山県共通バスカード(+両備バス・岡山電気軌道・下津井電鉄・中国ジェイアールバス)
- 中鉄バス専用バスカード
- 備北バス専用バスカード
- †宇野バス専用バスカード
- †井笠バス専用バスカード
- †バスカード (広島県)
- †山口県共通バスカード
九州
- †バスカード (西鉄バス)
- †ひまわりバスカード(北九州市営バス、ICカード)
- †大分共通バスカード
- †バスカード (長崎自動車) - 1990年導入の磁気カード[1]。ICカードの長崎スマートカード→エヌタスTカードへ移行
- †宮交バスカ(宮崎交通)
脚注
- ^ 長崎自動車75年史編集委員会『長崎自動車75年史 NAGASAKI BUS GROUP』2011年12月。
関連項目
バスカード(磁気式・IC)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/01 08:41 UTC 版)
「福島交通」の記事における「バスカード(磁気式・IC)」の解説
「NORUCA」、「バスICカード (福島交通)」、および「乗車カード#歴史」も参照 1992年3月16日、福島支社管内で無線式バスロケーションシステム、磁気式バスカードシステムの運用を開始。福島市中心部を運行する特定路線では専用の中型車が運用され、磁気式バスカードの利用が可能であった。その後、新バスICカード「NORUCA」導入へ向けて2010年8月31日で発売停止、同年9月30日で利用停止となった。 2001年4月2日、郡山支社管内でバスICカードが導入され、郡山駅発着の全路線と、郡山市周辺を運行する路線で利用可能となった。特にバスICカードシステムの導入については東北地方初であり、全国のバス事業者の中でも東急トランセ、道北バス、山梨交通に続く早期のものとなった。また福島交通のバスICカードはFeliCaとは通信方式が異なるフィリップス社提唱の非接触型ICカード「ISO14443 Type-A」を採用しており、これは日本初の交通系ICカードであるユーバスカードと同じ方式であった。「NORUCA」移行のため、バスICカードは2010年11月1日に発売終了、翌2011年7月31日に利用終了となった(無手数料での払い戻しは2011年8月31日まで)。 2010年10月30日には、紙製回数券や各バスカード等に代わる、新しいバスICカード「NORUCA」を福島交通全路線(高速バス及び、一部各市町村の生活バス等を除く)に導入した。詳細については「バスICカード (福島交通)#今後」の項も参照のこと。
※この「バスカード(磁気式・IC)」の解説は、「福島交通」の解説の一部です。
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