長崎スマートカード
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長崎スマートカード(ながさきスマートカード)は、長崎県内を拠点とするバス・路面電車・鉄道事業者で2002年から2020年まで導入されていた相互利用が可能なICカード乗車券[1]。県内10社局で利用できた[2]。日本初のFeliCaを搭載した共通ICバスカードである[2]。
- ^ a b c d e f g “スマートカード完全終了 県内バス・鉄道 新カード導入、島鉄は紙の回数券に”. 長崎新聞. (2020年10月1日) 2020年10月1日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k “長崎スマートカード”. 長崎バス. 長崎自動車株式会社. 2020年12月29日閲覧。
- ^ a b c d e f おサイフケータイでバスに乗る:「モバイル長崎スマートカード」がサービススタート ITmediaビジネスモバイル、2005年12月12日
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o 特集:FeliCa携帯、本格始動|激戦地、ゆえの「FeliCa / おサイフケータイ対応」──長崎県バス協会に聞く (1/4) ITmediaビジネスモバイル、2005年12月26日
- ^ a b c 長崎スマートカード 長崎市交通局
- ^ 参考:長崎電気軌道によるスマートカードの案内
- ^ 参考:長崎バスによるスマートカードの案内
- ^ 松浦鉄道の最近の取り組み
- ^ a b 但し、させぼバス・西肥自動車は長崎スマートカードベースで発行された福祉乗車証の有効期限の関係から、2021年6月30日まで福祉乗車証限定で長崎スマートカードの利用サービスが提供されていた。
- ^ a b “2020年 長崎県の交通事業者6社局で、全国相互利用ICカード「nimoca(ニモカ)」を導入予定!”. 一般社団法人 長崎県バス協会(次期ICカード(ニモカ)準備委員会 長崎電気軌道サイト内) 2018年9月21日閲覧。
- ^ a b “長崎電気軌道や松浦鉄道など7社局「nimoca」導入へ 全国相互利用サービスに対応”. 乗りものニュース. (2018年4月3日) 2018年4月17日閲覧。
- ^ 長崎スマートカード終了のお知らせ長崎県交通局
- ^ a b “松浦鉄道、長崎電軌にも全国相互利用のICカード…nimocaを3月に導入”. レスポンス (2020年1月20日). 2020年1月25日閲覧。
- ^ 長崎スマートカードの発行・積増・利用終了について長崎自動車株式会社
- ^ a b c 長崎スマートカード終了のお知らせ長崎電気軌道株式会社
- ^ “ナガサキニモカ 4社・局は6月導入へ”. 長崎新聞. (2020年2月1日) 2020年2月1日閲覧。
- ^ a b “ICカード乗車券に関する方針について” (PDF). 長崎自動車 (2017年11月27日). 2017年11月28日閲覧。
- ^ a b c d e “長崎自動車「エヌタスTカード」9月導入 共通ICカード乗車券「長崎スマートカード」後継”. 長崎新聞. nor.. (2019年5月31日) 2019年5月31日閲覧。
- ^ ただし、Tポイントが付与される仕組みという部分では、「資金・情報を県内に留めて活用する」という点で矛盾が発生している(これについては特にコメントしていない)
- ^ 地域創生型ICカードの運営会社設立について 長崎自動車株式会社
- ^ 長崎バスグループの新しいICカードのウェブサイトが公開されました!長崎バスグループ
- ^ 新「まちカード」2019年夏誕生予定株式会社長崎ICカード
- ^ エヌタスTカード|バスでも、タクシーでも、買い物でも使えて、Tポイントが貯まる|9・16(月)発売・利用開始株式会社エヌタス
- ^ “「エヌタスTカード」サービス多様 バス乗車10%付与”. 長崎新聞. nor.. (2019年8月2日) 2019年8月14日閲覧。
- ^ [1]
- ^ a b c “長崎スマートカードの後継 “2つのカード” 相互利用の見通し立たず”. 長崎新聞. nor.. (2019年6月30日) 2019年7月31日閲覧。
- ^ 長崎スマートカード 終了へ 県内交通系ICカード2系統に/長崎毎日新聞長崎版 2019年6月7日 2020年1月26日閲覧
- ^ おサイフケータイで長崎のバスに乗ってみた ITmediaビジネスモバイル[リンク切れ]
- ^ ただし、1日2回までで、長崎バスとさいかい交通は同一事業者扱いとなる。
- ^ 平成23年9月29日 スマートカード積増業務委託に係る刑事告訴について - 長崎県
- ^ 浜屋への自動積み増し機設置のご案内 - 長崎バス
- ^ ココカラーカード
- ^ スマートカードご利用のお客様へお知らせ 長崎電気軌道 公式サイト[リンク切れ]
長崎スマートカード
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「オリエントコーポレーション」の記事における「長崎スマートカード」の解説
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長崎スマートカード
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「佐世保市交通局」の記事における「長崎スマートカード」の解説
1988年4月に導入された佐世保市営バス、西肥バス、長崎県営バス、長崎バス、島鉄バスで使える共通の紙式回数券に代わり、2002年1月21日に上記の5社で使える全国初の共通ICバスカード「長崎スマートカード」が導入された。これにはソニーのFeliCa(フェリカ)という技術が使われている。 2004年に長崎スマートカードへの切り替えが完了したため、佐世保市営バスを含めた上記5社の各回数券の販売が同年9月30日をもって中止され、2005年4月1日から回数券は使用できなくなった。2005年12月12日にはドコモのみであるが、おサイフケータイに対応した。 なお、佐世保市営バス限定で利用可能な紙式回数券は2013年9月をもって発売を終了した。 市営バス単独で使える一日乗車券も発売されていた(1枚500円、当日限り有効)が、翌春の交通局廃止に向けて2018年12月31日で販売と使用を終了した。平日は大宮町・堺木・烏帽子岳・九十九島動植物園・鹿子前桟橋(西海パールシーセンター)・弓張岳以内の区間利用(交通局HPでの説明)に限られるが、2009年10月1日以降、土・日曜、祝日は全線で使用可能になっていた。
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