バス・市電共通乗車カードとは? わかりやすく解説

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バス・市電共通乗車カード

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/03/17 03:34 UTC 版)

バス・市電共通乗車カード(バス・しでんきょうつうじょうしゃカード)は、函館バスが発行する乗車カード。バス・電車共通カードとして、函館バスと函館市電で使用できる。

函館市交通局(現・函館市企業局交通部)が市営バス事業の段階的な廃止に備え、それを引き継ぐ形で導入した。

販売額・利用可能額

販売額 利用可能額
1,000円 1,080円
2,000円 2,200円
3,000円 3,420円
5,000円 5,800円
7,000円 9,990円
  • 7,000円の乗車カードは学生専用。

その他

  • 函館市交通局および函館市企業局発行のイカすカードも同様に利用できる。
  • ワンコインバスや函館市電の箱館ハイカラ號など、一部の便では利用できない。

今後

函館バスは函館市企業局交通部と共同で、2017年3月25日より、ICカード『ICAS nimoca(イカす ニモカ)』(相互利用となっている各種交通系ICカード:KitacaSuicaPASMOTOICAmanacaICOCAPiTaPaSUGOCAはやかけんも利用可能)が導入された。[1]

このため、磁気カードである「バス・市電共通乗車カード」に関しては、2018年3月31日をもって販売停止、2020年3月31日をもって使用停止となる[1][2]

脚注

  1. ^ a b ICAS nimoca(イカすニモカ)の運用開始日等について(2017年2月24日 函館バス株式会社)(2017年3月1日閲覧)
  2. ^ IC定期券導入に関わるお知らせ (PDF) - 函館バス より。 2018年3月1日閲覧。

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