はたけやま【畠山】
ハタケヤマ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/16 14:05 UTC 版)
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種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 | ![]() 〒547-0032 大阪府大阪市平野区流町2-3-13 |
業種 | その他製品 |
法人番号 | 8120001134463 |
外部リンク | http://www.hatakeyama-jp.com/ |
株式会社ハタケヤマは、大阪市平野区に本社を置く野球用品メーカー。かつては、「虎印」の商標で知られる美津和タイガーのグラブを製造していた。
1985年に自社初のオリジナルブランドとして、「ハタケヤマブランド」をスタート。やがて、日本の全都道府県で特約店を擁するまでになった。ちなみに、その年の2月には、美津和タイガーが倒産している(1996年に再建)[1]。
キャッチャーミットを中心に、グラブの製造・販売へ特に力を入れている野球用品メーカーで、すべてのグラブが職人の手作業で製造。2006年からは、前年まで3年間外野手として阪神タイガースに所属していた松下圭太が、グラブ作りに加わっている。ただし現在では、当社の技術を提供した台湾の工場でも一部の製品を作っている。
「ハタケヤマブランド」として初めてオーダーを出したプロ野球選手は、阪神の主力選手だった真弓明信。同球団では、金本知憲や下柳剛も現役時代に当社製のグラブを使っていた。2024年時点では伊藤光(横浜DeNAベイスターズ)・甲斐拓也(福岡ソフトバンクホークス)、伏見寅威 (北海道日本ハムファイターズ)とアドバイザリープロスタッフ契約を結んでいる。
2011年1月に、海外子会社の韓国ハタケヤマを設立した。同年の日本プロ野球(NPB)開幕戦では、スタメンマスクをかぶった12名の捕手のうち、8名がハタケヤマ製のキャッチャーミットを使用。さらにプロテクターも併用した捕手が4名いた。ハタケヤマ製のミットを使用していたキャッチャーは谷繁元信、相川亮二、小田幸平、鶴岡一成、阿部慎之助、加藤健、鶴岡慎也、炭谷銀仁朗、髙城俊人、大野奨太など[2]。 ミット以外のキャッチャー防具も工夫が凝らされており、ハタケヤマ製のプロテクターの特徴でもある凹凸のあるビブソーブ(ワンバウンドボールの回転を吸収する回転規制シート)は現役当時アドバイザリープロスタッフだった相川亮二の考案で作られた[3]。
主要役員
- 社長: 吉田穂高
脚注
- ^ 金本知憲氏や谷繁監督兼任選手らプロ野球選手がこぞって使いたがるハタケヤマのミットやグラブとは・・・?
- ^ “プロ野球2013年シーズン開幕ももうすぐ!!グラブ・ミットの老舗・ハタケヤマ製のプロモデル軟式グラブを2名にプレゼント”. ぴあ関西版WEB. 2021年12月15日閲覧。
- ^ “ひらめきから生まれた捕手の鎧 ハタケヤマ開発秘話”. 日刊スポーツ (2020年4月16日). 2021年12月15日閲覧。
外部リンク
ハタケヤマ
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「エア・ギアの登場人物」の記事における「ハタケヤマ」の解説
「三峰将(トライデント)」3人目のメンバー。その正体はトライデントの傘下チームのメンバーが書き込む電子掲示板の名前で、メンバーの総意がハタケヤマの意見となる。参加にはIDとパスワードが必要である(パスワードの取得は困難だが傘下のメンバー以外でも入手は可能)。普通のパソコンにカメラやマイクが付けてあり、ヨシツネ達の会話にもすぐに反応する。ユーザーの名前は「タケちゃん****号さんの呟き」と表記される。
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