ハクジョウとは? わかりやすく解説

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はく‐じょう〔‐ヂヤウ〕【白×杖】

読み方:はくじょう

視覚障害者歩行するときに使う白い杖(つえ)。


はく‐じょう〔‐ジヤウ〕【白状】

読み方:はくじょう

[名](スル)「白」は申す、告げる意》

隠していた事実自分犯した罪を申し述べること。「相手の名を—する」「神妙に—せよ」

罪人申し立てたことをしるした文書くちがき口供(こうきょう)。

「—かかせて判せさせて」〈愚管抄・五〉


はく‐じょう〔‐ジヤウ〕【薄情】

読み方:はくじょう

[名・形動人情に薄いこと。思いやり気持ちがないこと。また、そのさま。「—なしうち」「—者」

[派生] はくじょう[名]


はく‐じょう〔‐ジヤウ〕【×陌上】

読み方:はくじょう

《「陌」は道の意》路上。道のあたり。


白状

読み方:ハクジョウ(hakujou)

中世犯人自白書。


白繞Bai Rao

ハクジョウ
ハクゼウ

(?~?)

黒山賊の頭目後漢書朱儁伝》。

黄巾賊張角蜂起すると、白繞らも黒山叛乱起こし賊将それぞれ数千から三軍勢率いていた。張燕黒山賊をたばねるうになる軍勢百万脹れあがった霊帝討伐することができず、河北郡はその損害被った張燕伝・後漢書朱儁伝》。

初平二年(一九一)七月勃海太守袁紹韓馥脅迫して冀州牧の地位を襲うと、同年、白繞は于毒眭固とともに十万余り軍勢魏郡侵入した。さらに東郡まで侵出したところ、太守王肱は防ぐことができず、河内駐屯していた曹操濮陽入った曹操は白繞を撃破し東郡太守として東武陽駐屯する武帝紀》

参照于毒 / 袁紹 / 王肱 / 韓馥 / 眭固 / 曹操 / 張燕 / 張角 / 劉宏霊帝) / 河内郡 / 河北 / 魏郡 / 冀州 / 黒山 / 東郡 / 東武陽県 / 濮陽県 / 勃海郡 / 太守 / 牧 / 黄巾賊 / 黒山



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