ノイエ‐バッヘ【Neue Wache】
読み方:のいえばっへ
ドイツの首都ベルリンにある新古典主義様式の石造建造物。市街中心部、ミッテ区に位置し、フンボルト大学に隣接する。19世紀初め、カール=フリードリヒ=シンケルの設計により衛兵所として建造。東西ドイツ統一後、戦争犠牲者の国立追悼施設となった。内部に彫刻家ケーテ=コルビッツの制作したピエタ像の複製が置かれる。
ノイエ‐ワッヘ【Neue Wache】
ノイエ・ヴァッヘ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 01:00 UTC 版)
ノイエ・ヴァッヘ(ドイツ語: Neue Wache)とはドイツの首都ベルリンの目抜き通りウンター・デン・リンデン街に建てられた石造建築で、「新衛兵所」、あるいは「新哨舎」と訳される。1816年にプロイセン王フリードリヒ・ヴィルヘルム3世が建築家カール・フリードリッヒ・シンケルに設計させ、1993年以降はドイツ連邦政府の戦没者に対する中央追悼施設として「国民哀悼の日」の式典会場になっている。
- ^ 首相官邸. “untitled” 2020年7月16日閲覧。
- 1 ノイエ・ヴァッヘとは
- 2 ノイエ・ヴァッヘの概要
- 3 脚注
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