ネットワークアダプタ
【英】network adaptor
ネットワークアダプタとは、コンピュータに他のコンピュータへ接続する機能を追加するための拡張カードのことである。様々な呼びかたがあり、NIC(Network interface Card)やネットワークカード、LANカード、LANアダプター、LANボードとも呼ばれる。
ネットワークアダプタにはLANケーブルを接続するためのコネクターが備わっており、ここにケーブルを接続して通信する。パソコンの拡張スロットに装着して使用するタイプのネットワークアダプタが長らく主流であったが、最近ではPCカードスロットやUSBインターフェースに接続して比較的手軽に使用できるネットワークカードも普及してきている。接続するネットワークにはいくつかの規格があるが、現在ではネットワークアダプタと言えばイーサネットに接続するためのカードである場合が多い。
ネットワークカード
(ネットワークアダプタ から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/18 15:50 UTC 版)
ネットワークカード(英: network card)は、ネットワークへの物理的な接続を提供するためにコンピュータにインストールされるアダプタ回路基板である[1]。コンピュータネットワーク内でコンピュータ間の通信を行うために使用されるハードウェアの1つである。
- ^ Stallings, William; Agboma, Florence; Jelassi, Sofiene. Foundations of modern networking : SDN, NFV, QoE, IoT, and Cloud. Indianapolis, Indiana. ISBN 978-0-13-417547-8. OCLC 927715441
- 1 ネットワークカードとは
- 2 ネットワークカードの概要
- 3 脚注
ネットワークアダプタと同じ種類の言葉
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