にん‐しょう【人称】
読み方:にんしょう
文法範疇(はんちゅう)の一。動作の主体が話し手・聞き手・第三者のいずれであるかの区別。それぞれ、第一人称(自称)・第二人称(対称)・第三人称(他称)とよび、いずれかはっきりしない場合、これを不定称ということがある。人称の区別は、人称代名詞の使い分けや動詞の語尾変化などに現れる(日本語の場合は前者のみ)。
にん‐しょう【人証】
読み方:にんしょう
⇒じんしょう(人証)
にんしょう〔ニンシヤウ〕【忍性】
読み方:にんしょう
[1217〜1303]鎌倉時代の真言律宗の僧。大和の人。字(あざな)は良観。叡尊(えいぞん)・覚盛(かくじょう)に師事。鎌倉に極楽寺を開創。道路・橋梁の建設や貧民救済など社会事業に尽くした。忍性菩薩(ぼさつ)。
にん‐しょう【認証】
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