ドレッドフォート
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/29 01:27 UTC 版)
「裁判 (ゲーム・オブ・スローンズ)」の記事における「ドレッドフォート」の解説
ラムジー・スノウが”リーク”シオン(アルフィー・アレン)を拷問して去勢し、鉄諸島人の皮を剥いだことへの報復として、ヤーラ・グレイジョイは兵士を率いてドレッドフォートを襲撃し、猟犬と檻に閉じ込められるシオンを見つける。だがシオンは、ラムジーが自分を欺くためにヤーラを送りこんだと思いこみ、救出を拒む。自分の名を認めようともせず、自分はリークだとヤーラに言う。鉄諸島人たちは脱出を図るが、ラムジーの兵に追い詰められ、猟犬を放たれる。ヤーラは舟に戻り、シオンは死んだと部下たちに言う。翌朝、ラムジーは褒美としてリークに湯を使わせる。モウト(要塞)・ケイリンを奪取するためにシオンの助けが必要だと言い、父親の命令に従うため、リークにはかつての自分であるシオン・グレイジョイの役を演じてもらう必要があると言う。
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ドレッドフォート
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/04/13 14:39 UTC 版)
ラムジー・スノウは召使のリーク(シオン・グレイジョイ(アルフィー・アレン)の呼び名)と愛人ミランダに手伝わせて、若い女性を残酷に狩る。ラムジーの父親のルース・ボルトン(マイケル・マケルハットン)が、ウォルダー・フレイの孫で新婦のウォルダを連れてやって来て、リークに会いたいと言い、皮を剥ぎ拷問したことでラムジーを叱る。鉄諸島人がモウト(要塞)・ケイリンを占拠しているために、ボルトン軍はネック(地峡)を通って〈北部〉に戻ることができず、ルースの一行は密行しなくては本拠地に戻ることもできない。ルースは、リークを鉄諸島人に引き渡してモウト・ケイリンを手に入れようとする。ラムジーは、徹底的にリークの人格を破壊したことを見せるため、リークに自分の髭を剃らせる。髭を剃らせる間、ブランとリコンはまだ生きており、二人を見つけられなかったので代わりに農家の子供を焼き殺した(『義なき男』)ことをリークに認めさせる。ラムジーはまた、シオンにとって兄弟のような存在であったロブをルースが殺した(『キャスタミアの雨』)と意地悪く言う。リークは感情を顔に出しながらも、ラムジーを傷つけることなく髭剃りを終え、信頼に堪えることを示す。スターク家の血筋が生きていては〈北部総督〉としての地位が危うくなるため、ルースはブランとリコンを探して殺すためにロック(ノア・テイラー)をジョン・スノウのいる〈壁〉へと送り出す。そしてモウト・ケイリンを手に入れるため、ラムジーとリークを送り出す。褒美として、ラムジーを嫡出子としてボルトン姓にすることを考えると、ルースは言う。
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