ドイツ軍特殊部隊“ブラウネーベル”
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「フロントミッションシリーズの登場人物」の記事における「ドイツ軍特殊部隊“ブラウネーベル”」の解説
Blauer Nebel ロルフ・ヴァグナー (Rolf Wagnar) 登場作品:『4th』 年齢:28歳(2096年時) 国籍:E.C.ドイツ 身体:180cm・74kg ♂ 身分:ドイツ軍特殊部隊ブラウネーベル隊長、陸軍少佐。 搭乗WAP:ゲパルトアハト(ノイン) 常に沈着冷静で、感情を表に出さない。軍人として、任務を着実に遂行するため周りからの評価は高い。遺伝的疾患として虹彩異常を指摘されている。当事国であるドイツの立場から、基地襲撃事件調査を行った。 その正体はザーフトラの潜入工作スパイ。若い頃からドイツに送られ、グレーザーとザーフトラの仲介をしていたようである。愛国心はないと自称しているが、ブラウネーベルを率いてデュランダルに最期の戦いを挑んだ際に、実際には愛国心があったことをエルザから指摘された。 ドランツ (Drantz) 登場作品:『4th』 搭乗WAP:イーゲルアインスH、イーゲルゼクスHS ドイツ陸軍大尉。ヴァグナーの副官で彼に心酔している。 ニクラス・グレーザー (Niklas Glaeser) 登場作品:『4th』 年齢:50歳(2096年時) 国籍:E.C.ドイツ 身体:175cm・75kg ♂ 身分:ブラウネーベル司令官。ドイツ陸軍准将。 搭乗WAP:スヴィーニッツ 2096年のドイツ基地襲撃事件調査責任者。一兵卒からの叩き上げで准将にまで上り詰めた筋金入りの軍人で、他の無能な将官たちのことを苦々しく思っている。彼自身、現状のE.C.の国防に不満を抱いており、ザーフトラと結託してE.C.を混乱に陥れたが、一連の作戦で自分の指揮能力を発揮することに陶酔、自分自身の戦略能力を十分にいかせる環境こそが全てとなってしまった。最後はデュランダルの猛攻の前に敗北、その直後に自爆したかと思われたが、後に生存していたことが判明する。
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