ドイツ軍での分類とは? わかりやすく解説

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ドイツ軍での分類

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 01:39 UTC 版)

T-34」の記事における「ドイツ軍での分類」の解説

ドイツ軍でも独自に1940年型をT-34A、1941年型をT-34B、1941年戦時簡易型をT-34C、1942年型をT-34D、1943年型をT-34E、そして1942年型で砲塔上面まで一体成型されタイプをT-34Fと分類した。もっとも、前述通りソ連では76.2 mm搭載型の全てが単に"T-34"であり、細かい分類はされなかった。またソ連軍新型戦車開発していることを知ったドイツ軍は、新たに現れT-34-85誤って別の戦車である)T-43呼んだドイツ軍鹵獲したT-34Panzerkampfwagen T-34 747(r)名づけ使用した(「Panzerkampfwagen」を「PzKpfw」と略記する場合もある)。そのまま使用しただけでなく、車長キューポラサイドスカート増設したり、対空戦車などにも改造して使用した例もあった。 Panzerkampfwagen T-34 747(r) ドイツ軍内での鹵獲T-34呼称Flakpanzer T-34(r) T-34-76車体破損した対空ハーフトラック搭載されていた2cm Flakvierling38 4連装対空砲搭載した現地改修モデル第653重戦車駆逐大隊によって製作され大隊本部運用された。

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ドイツ軍での分類

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/10 07:17 UTC 版)

KV-1」の記事における「ドイツ軍での分類」の解説

一方ドイツ側独自に次のような分類行っていた。 KW-1A 溶接砲塔搭載したもの。この分類はかなり雑なもので、例え1939年型でも1942年型でも溶接砲塔搭載しているものはみKW-1Aみなされた。 KW-1B ボルト止め増加装甲付けたもので、ソ連側KV-1Eにあたる。 KW-1C 鋳造砲塔を搭載したもの。 Pz.Kpfw.KW-1 753(r) ドイツ軍鹵獲したKV-1与えられ形式名称。 Pz.Kpfw.KW-1 753(r) mit 7.5 Kw.K L/43 鹵獲したKV-1 1942年型のうち、少なくとも1輌に主砲を防盾ごとIV号戦車G型と同じ43口径75mm砲に換装し、砲塔上にIV号戦車用のキューポラT-34用のベンチレーター取り付ける改造行ったもの。

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「ドイツ軍での分類」を含む「KV-1」の記事については、「KV-1」の概要を参照ください。

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