トニー・クロスビー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/20 05:16 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動トニー・クロスビー(Tony Crosbie、1962年7月23日- )は、イングランドのリヴァプール出身のファッションスタイリスト、タレント、エッセイスト。ニックネームはトニーさん。
フジテレビ系のサッカー番組、FOOTBALL CX、サッカー小僧、またはFAプレミアリーグのサッカー中継に出演するサッカーのコメンテーターでもある。
2007年4月から2009年3月まで、TOKYO MXの番組「5時に夢中!」で金曜日のコメンテーターを務めた。
2010年6月から開催された2010 FIFAワールドカップ関連のフジテレビ系の番組にも、コメンテーターとして出演した。
経歴
リヴァプールで生まれ育ち、かつてジョン・レノンも通ったリヴァプール・カレッジ・オブ・アート(リヴァプール美術学校)とセントマーチン美術大学で、ファッションを専攻した。
後にイタリアでアシスタントデザイナーとして勤務した。
1988年に来日し、服飾メーカーでメンズウェアのデザイナーとして活躍した。
2002年、フジテレビ系・サッカー番組「さんまの天国と地獄」でイングランド代表のサポーターとして出演、下手な日本語とコミカルなキャラクターが視聴者の笑いを誘い、これがテレビに出るきっかけとなった。
人物
- 出身地のサッカークラブ・リヴァプールFCの熱狂的なファン。同時にリヴァプールのライバルチームであるという理由で、アンチマンチェスター・ユナイテッドとアンチチェルシーである。
- 執筆活動も行っており、元悪ガキだった父親を題材にしたエッセイ「リヴァプールより悪意をこめて」(双葉社刊)を出版している。
- 日本での生活が長く、秋葉原のディスコ(本人曰く、今は潰れてしまった)で日本人の女性と知り合い結婚。
- FOOTBALL CX、サッカー小僧で共演しているパンツェッタ・ジローラモとは犬猿の仲であり、くだらないことでいつも論争になってしまう。
- 2014年8月26日午後1時45分ごろに、秋田市の海水浴場で溺れていた女性3人を競輪選手の坂本毅と守沢太志とともに救助する。[1]
脚注
「トニー クロスビー」の例文・使い方・用例・文例
- トニーは電気器具を直すのがうまい
- マイケルはトニーに判定負けをした。
- トニーがわざと窓を壊したことは衝撃的だ。
- 名前はリンダで、トニーより1つ年下でした。
- 彼女はトニーに言いました。
- 彼はトニーです。
- 農園主はトニーを見て、「君、いくつだね」と尋ねました。
- 誰がトニー君を好きですか。
- 正直に言えば、来年は再び自分で芝を刈るとトニーに言うつもりだが、1つだけは言わないでおく。
- 終わったんだよ。トニーは短く言って、ピアノのふたを閉めました。
- 時々トニーは彼の家族を訪れました。
- 私は昨日家に帰る途中にトニー君に出会った。
- 私は昨日トニー君を訪れた。
- 私は昨日トニー君の家を訪れた。
- 私は昨日トニー君と遊んだ。
- 私は関西国際空港でトニー君を見送った。
- 私は学校へ行く途中にトニー君に出会った。
- 私は学校から家に帰る途中にトニー君に出会った。
- 私はトニー君を手伝った。
- 私はトニー君に質問した。
固有名詞の分類
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