トゥインキーの出てくる映画
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/06 23:46 UTC 版)
「トゥインキー」の記事における「トゥインキーの出てくる映画」の解説
『ダイ・ハード』および『ダイ・ハード2』で、主人公ジョン・マクレーン(演:ブルース・ウィリス)を助けるロス市警のアル・パウエル巡査部長(演:レジナルド・ヴェルジョンソン)の好物として、トゥインキーが登場する(パウエルは、トゥインキーの外袋に印刷された「原材料名」を諳んじて言えるほどのトゥインキー好きである)。 『インビジブル』では、本作の透明人間になる天才科学者のセバスチャン・ケイン(演:ケヴィン・ベーコン)の好物として登場。劇中では3回の食事シーンがある他、コーヒーとトゥインキーだけで透明化の解除と可視化復元の血清を思いつく描写が冒頭で描かれている。これに対してヒロインのリンダは天才の嫌な自慢と皮肉っている。後半では透明人間の状態で食べるシーンがあるが、セバスチャンの同僚らが作った肌色のゴムマスクで覆われているため、透明の口内は見えず、普通の食事シーンと何ら変わらない。また日本語吹き替え版ではトゥインキーという単語に馴染みがないため、ソフト版では菓子パン、テレビ朝日版ではスポンジケーキと訳されている。この場合、後者が正しい言い方となる。 『ゾンビランド』では、タフなゾンビ殺しとして登場するタラハシーが、トゥインキーを求めて旅をする、という設定になっている(最終的にそれは発見される)。 『ゴーストバスターズ』で、イーゴン・スペングラー博士(演:故ハロルド・ライミス)がお化け貯蔵庫の前でお化けのエネルギーに関する難しい説明をトゥインキーに例えてメンバーに教えている。映画『ゾンビランド』にもそのシーンが使用されている。 『移動都市/モータル・エンジン』には、主人公2人が、賞味期限が切れてから1000年以上経過している「古代の食べ物 inkie」(パッケージの印刷がかすれており「inkie」しか読み取れない)を食するシーンがある。「腐らない(indestructible)」と評される。 『アイアン・ジャイアント』で、主人公の少年ホーガースがトゥインキーにホイップクリームスプレーを注入し、スポンジから溢れ出すほどホイップクリームを追加して食べている。 『ザ・プレデター』でトレーガーがプレデター達はなぜ地球へ来るのかを説明する際に使った例がトゥインキーだった。
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