データ型
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データ型(データがた、Data type)とは、コンピュータプログラミングや計算機科学において、属性を持つデータを分類し、その扱われ方をコンパイラやインタープリタに知らせるプログラム。単に型(かた、Type)とも言われる。
- ^ Parnas, D. L.; Shore, John E.; Weiss, David (1976-03-01). “Abstract types defined as classes of variables”. ACM SIGPLAN Notices (New York, New York, USA: ACM Press) 11 (SI): 149–154. doi:10.1145/942574.807133. ISSN 0362-1340 .
データタイプ(型)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/12 06:51 UTC 版)
「SystemC」の記事における「データタイプ(型)」の解説
SystemCはモデリングを支援するいくつかのデータタイプを用意している。 C++標準の型を拡張したもの: sc_int<> 64-bitまでの符号付整数 sc_uint<> 64-bitまでの符号無整数 sc_bigint<> 可変精度符号付整数 (※1) sc_biguint<> 可変精度符号無整数 (※1) 論理型: sc_bit 2-値シングルビット (※2) sc_logic 4-値シングルビット sc_bv<> sc_bitのベクター(可変配列) sc_lv<> sc_logicのベクター 固定小数点型: sc_fixed<> 符号付固定小数点テンプレート sc_ufixed<> 符号無固定小数点テンプレート sc_fix 符号付固定小数点 sc_ufix 符号無固定小数点 ※1 sc_bigint<>, sc_biguintは、sc_int<>, sc_uint<>に比べ著しくシミュレーションスピードが遅い ※2 sc_bitは、IEEE1666ではdeprecated featuresであり、代わりにboolの使用が薦められている
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データタイプ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/23 05:59 UTC 版)
Redisではキーと値を紐づけて保存する。しかしRedisと他の構造型ストレージの重要な違いとして、Redisはバイナリ列(文字列, string)だけでなく以下のようなデータタイプをサポートする。Redis ではバイナリ列のことを string と呼んでいるが、特に文字の使用だけに限った物ではない。 バイナリ列(string)のリスト(両端キューとして利用可能) バイナリ列(string)の集合(ソートされない重複のないコレクション) バイナリ列(string)のソートされた集合(浮動小数点数のスコアによりソートされた重複のないコレクション) バイナリ列(string)のキーと値からなるハッシュテーブル ビットマップ 集合の濃度(元の個数)。分布を表現。 値のデータタイプは、各タイプごとに用意された操作(コマンド)で決定される。RedisはINTERSECTIONやUNION、セットやリストの差分抽出といったサーバーサイド操作をアトミックにサポートする。
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