データタイプとは? わかりやすく解説

データ型

(データタイプ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/06 22:55 UTC 版)

データ型(データがた、Data type)とは、コンピュータプログラミング計算機科学において、属性を持つデータを分類し、その扱われ方をコンパイラインタープリタに知らせるプログラム。単に(かた、Type)とも言われる。


  1. ^ 機械語における、命令の直後に引き続いたデータという意味のimmediate(即値)と、似ているが異なるものなので注意が必要。
  1. ^ Parnas, D. L.; Shore, John E.; Weiss, David (1976-03-01). “Abstract types defined as classes of variables”. ACM SIGPLAN Notices (New York, New York, USA: ACM Press) 11 (SI): 149–154. doi:10.1145/942574.807133. ISSN 0362-1340. https://doi.org/10.1145/942574.807133. 


「データ型」の続きの解説一覧

データタイプ(型)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/12 06:51 UTC 版)

SystemC」の記事における「データタイプ(型)」の解説

SystemCモデリング支援するいくつかのデータタイプを用意している。 C++標準の型を拡張したもの: sc_int<> 64-bitまでの符号付整数 sc_uint<> 64-bitまでの符号整数 sc_bigint<> 可変精度符号付整数 (※1) sc_biguint<> 可変精度符号整数 (※1) 論理型: sc_bit 2-値シングルビット (※2) sc_logic 4-値シングルビット sc_bv<> sc_bitのベクター可変配列) sc_lv<> sc_logicのベクター 固定小数点型: sc_fixed<> 符号固定小数点テンプレート sc_ufixed<> 符号固定小数点テンプレート sc_fix 符号固定小数点 sc_ufix 符号固定小数点 ※1 sc_bigint<>, sc_biguintは、sc_int<>, sc_uint<>に比べ著しくシミュレーションスピードが遅い ※2 sc_bitは、IEEE1666ではdeprecated featuresであり、代わりにbool使用薦められている

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データタイプ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/23 05:59 UTC 版)

Redis」の記事における「データタイプ」の解説

Redisではキーと値を紐づけて保存する。しかしRedis他の構造ストレージ重要な違いとして、Redisバイナリ列(文字列, string)だけでなく以下のようなデータタイプをサポートするRedis ではバイナリ列のことを string呼んでいるが、特に文字使用だけに限った物ではない。 バイナリ列(string)のリスト両端キューとして利用可能バイナリ列(string)の集合ソートされない重複のないコレクションバイナリ列(string)のソートされた集合浮動小数点数スコアによりソートされた重複のないコレクションバイナリ列(string)のキーと値からなるハッシュテーブル ビットマップ 集合濃度(元の個数)。分布表現。 値のデータタイプは、各タイプごとに用意され操作コマンド)で決定されるRedisINTERSECTIONUNIONセットリスト差分抽出といったサーバーサイド操作アトミックサポートする

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