TYPE 関数
適用対象: Microsoft Excel 2010, Excel Web App, SharePoint Online for enterprises, SharePoint Online for professionals and small businesses
説明
データ型を表す数値を返します。セルに入力されているデータのデータ型によって動作が異なる関数を使う場合、TYPE 関数を使って、前もって参照先のセルのデータ型を調べることができます。
書式
TYPE(データタイプ)
解説
- TYPE 関数は、ARGUMENT 関数、INPUT 関数のように、さまざまなデータ型の値を引数として受け取る関数を使っているとき役立ちます。TYPE 関数により、関数や数式の戻り値のデータ型を調べることができます。
- セルに数式が入力されているかどうかを確認するために TYPE 関数を使用することはできません。TYPE 関数で調べられるのは、結果として表示される値のデータ型だけです。値が数式を含むほかのセルを参照する場合、TYPE 関数ではその数式の結果値のデータ型が返されます。
使用例
使用例を新規のワークシートにコピーすると、計算結果を確認できます。
その方法は?
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