デスフォート一行
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/10 14:52 UTC 版)
「熱血! 大冒険大陸」の記事における「デスフォート一行」の解説
作画は竜之介 デスフォート 他人の「不幸な境遇に耐える心」をエナジー(糧)とする神。そのため邪神扱いされているが、過去には神と崇められたこともあるらしい。 封印されていたところをエドマンドによって復活させられるが、エドマンドの誤った知識(額に「邪」の印)により、5歳程度の幼女(ドロシー)の中に逆に閉じ込められてしまった。復活時はその身体を大人の女性にまで成長させて、ラルシオン・アルフらの前に立ち塞がったが、アルフの偶然の一撃でエナジーを奪われると成長状態の維持ができなくなり、退散することとなった。 その後、エドマンドが人生相談と称して不幸な人間を集めることでエナジーを得ているが、絶対量が確保できない上に、コバルスト戦などでたびたび浪費してしまうため、以前のような成長状態の維持はしておらず、12〜13歳程度の姿にとどめている。にもかかわらず、巨乳である。本人曰く「いくらエナジーを集めてもここに集まってしまう、これはこれで困っている」というのはアリスへの皮肉。 元々はあまり能力のある神(邪神)ではなかったが、人間の身体に入ってから急速に力をつけている。 基本的に人を見下しており、自己中心的で我侭な振る舞いをする。だが、ティムに「いいひと」と言われて、照れて真っ赤になってしまったこともある。 エドマンド 封印されていたデスフォートを復活させた召喚士(サモナー)で元貴族(男爵だったので「バロン」とも呼ばれていた)。普段は宝石商として生計を立てていた。しかし、デスフォートを自分の誤った知識でドロシーの身体に封じ込めてしまってからは、額に「奴」の印を刻まれたデスフォートの丁稚としてコキ使われている。魔道士・召喚士としての実力は高いようだが、攻撃魔法には疎いためか、戦闘には積極的に参加しない。デスフォートの機嫌を損ねては「邪神ビーム」や「邪神ちゃぶ台返し」などでお仕置きされている。 デスフォート親衛隊 エドマンドが召喚する魔界の筋肉軍団。一応魔人だが実力は高くはなく、時間稼ぎに使われることが多い。 ホリー エドマンドに召喚された「魔界フェアリー」。 デスフォートの命令で大冒険帝国に向かう途中、商人に囚われて売り物になっていたところをクララに買い取られる(ラルシオンに少し似ていた為)。 魔力(エナジー)増幅特性を持っており、魔法を使うキャラの周りで同じポーズを取ったりする。
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