ディスク2:ライヴ・アット・ザ・フィルモアとは? わかりやすく解説

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ディスク2:ライヴ・アット・ザ・フィルモア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/19 16:43 UTC 版)

クリームの素晴らしき世界」の記事における「ディスク2:ライヴ・アット・ザ・フィルモア」の解説

C面#タイトル作詞作曲・編曲録音年月日時間1.クロスロード (Crossroads)」(Robert Johnson, arr. Clapton) 1968年3月10日サンフランシスコ、ウィンターランド (1st show) 4:13 2. 「スプーンフル (Spoonful)」(Willie Dixon) 1968年3月10日サンフランシスコ、ウィンターランド (1st show) 16:43 D面#タイトル作詞作曲・編曲録音年月日時間1.列車時刻 (Traintime) 4」(Bruce) 1968年3月8日サンフランシスコ、ウィンターランド (1st show) 7:01 2. 「いやな奴 (Toad)」(Baker) 1968年3月7日サンフランシスコフィルモア (2nd show) 16:15 ディスク1演奏者は「クリーム・カルテット」、クラプトンベイカーブルース加えて様々な楽器演奏したフェリックス・パパラルディの4名であったフェリックス・パパラルディプロデューサーとしてクレジットされている。 ^注1初期プレスの何かは「時は過ぎて」の別バージョン収録しており、この「ロングバージョン」は67長く、『ゾーズ・ワー・ザ・デイズ』に収められ80長いバージョンとも異なる。 ^注2米国盤オリジナルプレスでは、「荒れ果てた街」の演奏時間が4:36誤って表示されている。 ^注3: A面の1曲目と3曲目B面2、34、5曲目はHaeco-CSGシステム処理された。また、セッション録音された「エニイワン・フォー・テニス」も同様に処理。Haeco-CSGはモノラル再生装置と完全に互換性があるステレオ録音を行うシステムで、副作用としてステレオセンターに「ぼけた」イメージ生じることがあった。現代デジタルオーディオ処理ソフトウェア使用することでHaeco-CSG効果無効にして元の意図され音質回復することが可能である。 3月10日のファースト・ショーでは実際には「スプーンフル」が「クロスロード」の前に演奏された。「列車時刻」は「いやな奴」の前に収録されたが、実際には「列車時刻」は翌日テイクであり、継ぎ目なく「いやな奴」のイントロとつながるようにうまく編集されている。 レーベルには「Live at the Fillmore」と表記されたが、実際にフィルモア演奏されたのは「いやな奴」のみであった。他の曲はサンフランシスコのウィンターランド・ボールルームにて収録。 ^注4: オリジナルアルバムでは「列車時刻」の作者として「ジョン・グループ」が記載された。「ジョン・グループ」はジャック・ブルースがかつて在籍していたグラハム・ボンド・オーガニゼーション(ブルースバンドと共に列車時刻」を1965年録音している)が、ボンド以外のメンバー作曲印税受け取るために使用した変名であった。曲はピーター・チャットマンの古いブルース曲を原曲としている。

※この「ディスク2:ライヴ・アット・ザ・フィルモア」の解説は、「クリームの素晴らしき世界」の解説の一部です。
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