ティターンズ壊滅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 04:33 UTC 版)
2月20日、グリプス2宙域のエゥーゴ艦隊はティターンズとアクシズの総攻撃を受ける。僚艦ラーディッシュが撃沈される中、アーガマ艦長ブライト・ノアはグリプス2のコロニーレーザーによる敵艦隊の一挙殲滅を画策する。 2月22日、ハマーン、シロッコが各々自らのMS(キュベレイ、ジ・O)でコロニーレーザーを攻撃し発射を妨害しようとするものの、カミーユ、クワトロらの活躍によりエゥーゴは発射準備が整うまでグリプス2を守り切ることに成功。グリプス2のコロニーレーザーが発射され、ティターンズ艦隊はアレキサンドリアを含む多数の艦艇が撃沈し壊滅的な打撃を受けた。その一方、戦いがまだ続く事を察知し、主要な艦を撤退させていたアクシズ艦隊の被害は最小限にとどまった。ハマーンはクワトロの百式を大破させた後に撤退、クワトロはそのまま行方不明となった。シロッコは戦力の回復を図って撤退しようとしたが、カミーユにより死者の魂を取り込み超常の能力を発揮したΖガンダムによりジ・Oは撃破され、シロッコは戦死した。最終的に、エゥーゴの勝利でこの戦役は終結した。 しかし、エゥーゴとアクシズは継戦し、第一次ネオ・ジオン抗争につながる。
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