チーム・タイガース
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/23 08:38 UTC 版)
「ゾイド新世紀スラッシュゼロ」の記事における「チーム・タイガース」の解説
ビットが初陣で対戦したバトルチーム。チーム名にもあるように、全員が黄色のセイバータイガーを愛機としている。物語開始時では強豪チームだったが、ビットのライガーゼロに敗北を喫してからは弱小チームに成り下がり(バラットの弁によれば腕は確かなものの、攻撃がワンパターンであるらしい)、様々な災難に遭遇するようになる。また、その弱小ぶりから「チーム・ニャンニャン」と冷やかされることも少なくない(レストランで再会したビットの一言が発端)。しかし、物語終盤ではBクラスのトップにまで成績を上げた。 そしてBクラスのトップとしてワイルドカードセレクションによってロイヤルカップへの参加を果たすこととなる。大会中盤では二手に分かれたチーム・ブリッツ(リノンとジェミー)を相手に威勢よく登場するも、試合開始前のコールでジャッジマンがチーム名を言い間違えたため、勢いのあまり派手に転倒。その結果セイバータイガーが全機システムフリーズを起こし、戦わずして敗退する事態に陥った。 セイバータイガーのカラーリングや成績が低迷したこと、なぜか口調が関西弁でかつセリフの端々に野球用語を使っていたこと、所属ウォーリアーの名前、そして「猛虎魂」をモットーとしており、当時成績の低迷していたプロ野球・阪神タイガースがモチーフとなっている。 カークランド 声 - 宮下道央 搭乗ゾイド『セイバータイガー』 チーム・タイガースのリーダー格。髪が二つに別れている。 オマリー 声 - 粟津貴嗣 搭乗ゾイド『セイバータイガー』 タイガースの一人。ZOIDS VS.シリーズには登場しない。 ラインバック 声 - 堀川仁 搭乗ゾイド『セイバータイガー』 タイガースの一人、ZOIDS VS.シリーズでも登場。
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