チーム・スバル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 02:13 UTC 版)
「ストレイヤーズ・クロニクル」の記事における「チーム・スバル」の解説
被験者となる親の脳に強いストレスを与え異常なホルモンを発生させて産まれた子供たちのグループ。人間の潜在能力をフルに発揮する反面脳に負荷がかかりやすく、成人してからは『破綻』と呼ばれる精神崩壊によって廃人となるリスクを伴っている。 荏碕 昴(えざき すばる) 本作品の主人公。チームスバルにて最年長の美青年。裕福な荏碕家に居候している。能力は「超視覚」であり、相手の動きを数秒先まで完全に先読みできる他、格闘技を一度見ただけで覚えることも出来る。亘を「破綻」から救うため、政治家の渡瀬の下で様々な任務をこなしていく。 玄馬 沙耶(げんば さや) 灰色の瞳を持つ音大生であり、能力は数キロ先のささやき声すら聞き分ける「非常に鋭敏な聴覚」。なお、実写映画版に「灰色の瞳」という設定は反映されていない。 秋山 隆二(あきやま りゅうじ) 坊主頭の高校生であり、能力は進化した敏捷性による「超高速移動」。戦いの際には鉄球を投げて攻撃する。 良介(りょうすけ) ひきこもりがちの中学生。能力は見たものを一瞬で記憶する「超記憶」。 亘(わたる) 能力は常人離れした「超腕力」で無痛だが「破綻」をきたして以来、渡瀬に引き取られる。 原作イラストでは顔に傷がついた青年として描かれる。 寛人(ひろと) 5人と同じ被験体だが、作中の2年前に死亡する。 実写映画版では「サイコキネシス」らしき能力を見せている。
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