チームでの潜入任務
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 02:07 UTC 版)
「メタルギアソリッド ポータブル・オプス」の記事における「チームでの潜入任務」の解説
最大の特徴は、今までのシリーズでは基本的に主人公のみを操作していたのに対し、本作では捕えた敵を味方にし、それらと交代して潜入任務を遂行するというシステム。ストーリーモードではマップ上にいる敵兵をCQC(近接格闘)や麻酔弾を利用して捕まえ、トラックに運ぶ事で味方にすることができる。味方になった兵士はミッション間のブリーフィング時にチームに組み込むことが可能で、潜入チームは1チーム最大4人で編成する。操作キャラの交代は危険フェイズ以外であれば任意に行うことが可能(ボス戦では不可)で、未操作のキャラは自動的にダンボールを被って隠れて待機するようになっている。 仲間にはLIFE(体力、 ゼロになると死亡。メディカルキットで回復)、STMN(スタミナ、 ゼロになると気絶。レーションで回復)、SNS(センス、 敵の位置を把握する能力)、スキル(銃器の使い方、兵器開発技術、医療レベルなどの能力)が設定されており、キャラクターによって千差万別(捕獲時に持っているアイテムである程度判別可能)。また、同じ服装の敵兵に気づかれにくくなる。例えば病院では白衣を着たタイプのキャラクターは同じ白衣を着た敵兵に気づかれにくいため、場所に応じて潜入チームを組むと敵兵に発見されずに有利に作戦を進めることができる。 また、実際に操作する潜入チームの他にも情報を集める諜報チーム、新しいアイテムを開発する技術チーム、メンバーの体力回復の促進及び医薬品の開発を行う医療チームを編成することが可能で、それによって様々な恩恵を得られるシミュレーションゲーム的な要素も入っている。 仲間兵士の収集方法は、ストーリーモード、対戦モード、WiFiトレード(すれ違いトレード、アドホックトレードの2種類)、APスキャン、パスワード、GPSスキャンと大きく6つの種類がある。
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