ダニラ【ダニラ】(草花類)
![]() |
登録番号 | 第4847号 |
登録年月日 | 1996年 1月 19日 | |
農林水産植物の種類 | きく | |
登録品種の名称及びその読み | ダニラ よみ:ダニラ |
|
品種登録の有効期限 | 15 年 | |
育成者権の消滅日 | 1997年 1月 20日 | |
品種登録者の名称 | フィデス ベヘーア社 | |
品種登録者の住所 | オランダ王国 デ リエール マースラント コルデンホーフェラーン 6 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | ジャックスファンデルクナープ | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は,育成者所有の無名系統どうしを交配して育成されたものであり,花色は濃赤でスプレイ仕立ての切花向きの小輪花である。 草型は直立性,草性は高性,主たる仕立て法はスプレイ仕立て,開花時の草丈は高である。茎の太さは 6.0~7.9mm,色は緑,強さは強,縦じわは中,稲妻型屈曲は無,節間長は20~29mmである。葉身長は75~99mm,葉幅は50~74mm,基部の形は凸形,先端部分の形は尖,葉の二次欠刻の程度は中,葉裂片縁部の重なりは平行する,葉の表面及び裏面の色は緑,厚さは中,たく葉の有無は全体的にある,分布状態は主に両側,形は深裂しない,大きさは小である。つぼみの形は平,花の大きさは50~69mm,舌状花の重ねは2~4列,舌状花数は60~99である。管状花数は100~199,分布は集中,全長は7.0~7.9mmである。花弁の形は平弁,先端の形は丸い,外花弁の反り方は平,花弁の長さは30~39mm,幅は5.0~9.9mm,外花弁の表面の色は濃赤(JHS カラーチャート0409),裏面の色は穏赤(同0416),外花弁の角度は平,花盤の色は黄緑色である。花たくの形は平らな円錐状,総ほうの大きさ及び総ほう部から花頂部までの高さは20~29mm,花首の長さは100~149mm,季咲きの開花期は秋である。 「アグロー」と比較して,茎の色が緑であること,葉裂片縁部の重なりが平行すること,たく葉の形が深裂しないこと,外花弁の表面の色が濃赤であること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は,1987年に育成者の温室(オランダ王国)において,育成者所有の無名系統どうしを交配して得られた実生の中から選抜,育成されたものであり,1988年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
ダニラ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/09 07:23 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動ダニラ(Данила)は、中世東スラヴ語の男性名。現代ロシア語のダニイル(Даниил)の異形である。
人物
- ダニラ (12世紀のポサードニク) - ノヴゴロド公国のポサードニク。
- ダニラ (14世紀のポサードニク) - ノヴゴロド公国のポサードニク。
- ダニラ (ポロヴェツ族) - ポロヴェツ族のハン。
- ダニラ (プロンスク公) - プロンスク公。
![]() |
このページは人名(人物)の曖昧さ回避のためのページです。同名の人物に関する複数の記事の水先案内のために、同じ人名を持つ人物を一覧にしてあります。お探しの人物の記事を選んでください。このページへリンクしているページを見つけたら、リンクを適切な項目に張り替えてください。 |
- ダニラのページへのリンク