参戦した人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/17 06:14 UTC 版)
イパーチー年代記には、以下の人物が参戦したことが記されている。 ルーシ諸公:スヴャトスラフ、リューリク、グレプ(スヴャトスラフの子)、ムスチスラフ(スヴャトスラフの子)、ペレヤスラヴリ公ウラジーミル、ルーツク公フセヴォロド(ru)、ペレソプニツァ公ムスチスラフ、ムスチスラフ(リューリクの甥)、イジャスラフ(スモレンスク公ダヴィドの子か)、グロドノ公ムスチスラフ(ru)、ピンスク公ヤロスラフ、ドゥブロヴィツァ公グレプ、トリポリエ公ムスチスラフ ポロヴェツ族:コビャーク、コビャークの2人の子、イザイ(ru)、トグリイ、トグリイの子、ボクミシ(トグリイの兄弟)、オサルク(オソルクとも)(ru)、バラク、タルフ、ダニラ、ソドヴァク、コリャジ、タルスク。このうち、コリャジとタルスクは捕縛されたのち斬られた。軍団長のコビャークは、イーゴリ軍記中に「スヴャトスラフの館でくずおれた」という記述があり、スヴャトスラフに処刑されたとも考えられる。他の何名かは年代記上の後の記述に名前がみられる人物もある。
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