タンクバスター

陸上自衛隊装備品ギャラリー

87式対戦車誘導弾 MMAT 愛称 タンクバスター

	緒元・性能
	誘導弾
	全長	約1m
	胴体直径	約0.11m
	重量	約12kg
	有効射程	約2.000m
	誘導方式	セミアクティブ・レーザ・ホーミング
	離隔可能距離	200m（実射機とレーザ照射機）
	開発	防衛庁技術研究本部
	システム重量	140kg
	開発	防衛庁技術研究本部
	製作	川崎重工
		三菱自動車工業
	備考
	普通科部隊等に配備する中距離用の対戦車ミサイルで通称”中MAT”。79式対舟艇対戦車誘導弾（重MAT）に次ぐもので、64式MATの後継。最大の特色は、国産初のレーザ誘導方式になったこと。小型軽量化により人員携行や肩撃ちが可能で、照射と射撃の位置（離隔距離）が自由に離せる特徴がある。

航空軍事用語辞典++

【タンクバスター】(たんくばすたー)

近接航空支援、対戦車攻撃を主任務とする攻撃機の俗称。
大日本帝国陸軍では襲撃機、ソ連軍ではシュトルモビクと呼んでいた。

戦車の装甲を破るための大口径の機関砲に加えて、爆弾やロケット弾、対戦車ミサイルなどを多数装備できるため、極めて高い対地攻撃能力を誇り、十分な対空火力を持たない地上軍にとっては最大の脅威となっている。
しかし、総じて低速であるため、航空優勢の確保できていない空域では七面鳥同然――戦闘機や地対空ミサイルのいい的である。

主な機種にJu87、Il-2、Su-25、A-10、AH-64等がある。

関連:ハンス・ウルリッヒ・ルーデル

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タンクバスター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/11/16 01:56 UTC 版)

「スター・ウォーズ バトルフロント」の記事における「タンクバスター」の解説

最もビークルを破壊した者に与えられる称号。