タイル型ウィンドウマネージャ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/31 15:47 UTC 版)
タイル型ウィンドウマネージャ(英: tiling window manager)は、ウィンドウマネージャの一種で、画面を互いにオーバーラップしない領域に分割してウィンドウを表示する。ウィンドウなどのオブジェクトのオーバーラップを許す座標ベースの技法とは正反対である。
- ^ Xerox Star
- ^ Ten Years of Window Systems - A Retrospective View
- ^ Window tiling history
- ^ ACM CHI+GI 1987 Issue 33 - Siemens RTL tiled window system
- ^ “Bluetile FAQ”. 2010年4月8日閲覧。
- ^ Fibonacci layout
- ^ gridmode
- ^ gapless grid layout
- ^ Bottom Stack
- ^ a b “Software Review: 2009 LnF Awards”. Arch Linux Magazine (2010年1月). 2010年3月8日閲覧。
- ^ “100 open source gems - part 2”. TuxRadar. Future Publishing (2009年5月21日). 2010年3月3日閲覧。
- ^ Vervloesem, Koen (2009年7月15日). “Uzbl: a browser following the UNIX philosophy”. LWN.net. Eklektix, Inc.. 2010年3月3日閲覧。
- ^ i3wm.org/download - i3公式Webページ/ダウンロード
- ^ i3wm/User Guide/Floating - i3公式の手引き(英語)/「Floating」項
- ^ i3wm/User Guide/Default Keybindings - i3公式の手引き(英語)/「Default Keybindings」項
- ^ i3wm/User Guide/Configuring - i3公式の手引き(英語)/「Configuring」項
- ^ Github.com/i3.git - i3のソースコードが管理されているGitページ
- 1 タイル型ウィンドウマネージャとは
- 2 タイル型ウィンドウマネージャの概要
- 3 外部リンク
タイル型ウィンドウマネージャ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/03/12 04:11 UTC 版)
「ウィンドウマネージャ」の記事における「タイル型ウィンドウマネージャ」の解説
詳細は「タイル型ウィンドウマネージャ」を参照 タイル型ウィンドウマネージャ(Tiling window manager)は、画面全体を使ってウィンドウをそれぞれ上下左右に並べて配置し、原則として各ウィンドウが他と重なることがない。ウィンドウの生成、破棄によってウィンドウを指定されたレイアウトに基づき動的に再配置するウィンドウマネージャを動的タイル型ウィンドウマネージャという。Microsoft Windows 1.0はタイル型であり、X Window System上で動作するさまざまなタイル型ウィンドウマネージャが存在する。タイル配置とは相性の悪いGUIアプリケーションも存在するため、任意のアプリケーションをフロート配置(アプリケーションの要求するウィンドウサイズで、他と重なる表示を許す)できるウィンドウマネージャもあり、これを動的ウィンドウマネージャ(Dynamic window manager)と呼ぶこともある。
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