ソ連・ロシア映画
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 01:39 UTC 版)
『鬼戦車T-34』 76が登場。フィルム流用の関係上、カットによっては85が登場する。 『ホワイトタイガー ナチス極秘戦車・宿命の砲火』 76および85が登場。 『モスクワ大攻防戦』 76が登場。1940年型および1941年型が登場するが、これらは85、それも戦後型の生産車の車体の砲塔だけを換装したもので、本来の1940/1941年型の車両とは車体の各所が異なっている。また、T-34を大改造したBT-5も登場している。 『ヨーロッパの解放』 76および85が登場。なお、クルスクの戦いのシーンに85が大挙登場しているが、これは考証的には誤りである。 『T-34 ナチスが恐れた最強戦車』 主任設計者のミハイル・コーシュキンが主人公。 『T-34 レジェンド・オブ・ウォー』 映画冒頭に主人公らが駆る76が一両登場。その後85に乗り、ドイツ軍の戦車演習の標的役となる中で収容所を脱出。ドイツ戦車を撃破する活躍を見せる。なお、「鬼戦車T-34」のリメイクと見る向きも多いが、これは監督が否定しており、彼によれば「同じ伝説に着想を得たのみ」と語っている。 これらの作品以外にもT-34の登場する映像作品は多い。
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