ソ連・ロシアのCIWS
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 06:14 UTC 版)
対艦ミサイルを欧米に先駆け実戦配備してきたソ連海軍は、対艦ミサイル防御の最終ラインを担うCIWSについても率先して実用化、導入を行ってきた。主として対航空機用のAK-230に続きAK-630を実用化、ミサイルと機関砲を組み合わせた複合型CIWS、CADS-N-1も他国に先駆け実用化し採用している。 AK-230ないしAK-630は2基1組で構成され、駆逐艦またはフリゲートでは2基もしくは4基、航空母艦や巡洋艦などの大型艦は6基もしくは8基を搭載している。
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