ソ連・ロシア連邦時代
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「バキーネツ (コルベット)」の記事における「ソ連・ロシア連邦時代」の解説
竣工したSKR-16は、すぐさま白海への回航が実施された。セヴェロモルスクのバルチースクを出航したSKR-16は、スカンジナヴィア半島を廻り目的地へ到着した。1973年6月25日から1974年2月28日にかけてと1981年10月1日から1982年12月3日にかけての間、SKR-16はムールマンスク州・ロスリャコーヴォ居住区の第82艦船修理工場で中期修理を受けた。 1983年10月6日には、赤旗受賞カスピ小艦隊への配備替えが実施された。SKR-16は、秋の内に運河を経て白海からカスピ海へ回航された。1991年4月5日には、艦名をバキーネツと改めた。この年12月にはソ連が崩壊し、バキーネツはロシア海軍に委譲された。
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