戦後型
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1948年・1949年に製作されたグループである。同時期製作のモハ2001形やモハ1201形と同様に側窓が1段下降式になったのが特徴である。窓配置はd2D7D2d、前面の水切は直線状、中央に貫通扉を配した3枚窓構成、側窓は上下寸法が初期型よりも小さく軽快感に欠けた。このタイプは47両も製作されたが、すべて戦災または事故復旧名義であった。
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戦後型
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「PCCカー (南東ペンシルベニア交通局)」の記事における「戦後型」の解説
第二次世界大戦後に製造され、1947年から1948年にかけて計210両が導入されたPCCカーは、側面窓がバス窓と呼ばれる二枚窓に変更され、制動装置や乗降扉の可動も発電機からの電気によって行われる"オール・エレクトリック"(All-Electric)と呼ばれる構造に改められた。こちらも下記の通り、番号によって電動機の製造メーカーが異なっていた。1950年代以降行われた大規模な路線廃止後も多数の車両が生き残り、1992年に一時営業運転を終了して以降もサンフランシスコ市営鉄道への譲渡や後述する"PCC-II"への改造などにより多数の車両が現役を維持し続けている。 車両番号導入年主電動機2701-2725 1947年 WH 2726-2800 GE 2091-2140 1948年 WH 2141-2200 GE 製造年総数軌間編成運転台備考・参考1947-48 1,581mm 単車 片運転台 全長全幅全高着席定員最大定員14,224mm46t 8in 2,540mm8ft 4in 3,124mm10ft 3in 45人 ? 重量最高速度電動機電動機出力車両出力17.26t38,060lbs ? GE、WH製 41kw 164kw
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