戦後建築 (TO 01)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/19 04:59 UTC 版)
「フックスバウ掩蔽壕」の記事における「戦後建築 (TO 01)」の解説
俗に戦後建築(Neubau)と呼ばれている箇所は、3階建ての長方形の構造である。構造の上端から地上までは20mほどあり、爆撃には十分に耐えうると考えられていた。また、その上にはさらに冷却装置を設置する為に12~14mほどの山ができていた。このため、ツェルシェルシヒト(Zerschellschicht)は設けられていなかった。中心に位置する誘導室は地下1階から3階までの吹き抜けで、天井高は9mほどあった。
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