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ゼバ【ゼバ】(草花類)

登録番号 第13460号
登録年月日 2005年 10月 24日
農林水産植物の種類 カーネーション
登録品種の名称及びその読み ゼバ
 よみ:ゼバ
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 P.コーイ&ゾーネン社
品種登録者の住所 オランダ王国 1432GP アールスメール ホーンウェッヒ 132
登録品種の育成をした者の氏名 フランシスカス ヤコブス ヨセフ ファン デル ヘルム
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、出願所有無名実生種に「プラド」を交配して育成されたものであり、花は淡黄緑の地色に淡紫ピンク色の条及び覆輪が入る垂咲で大輪切花向きの品種である。草姿中間開花草丈はかなり高、節数はやや少である。長径はやや細、硬さ及び折れ難易は中、色は灰緑、ろう質の有無は多、立数は中、側枝着生位置は主に中上部、節間長はやや長、最長節間位置第4節である。全体の形は線形先端部の形は鋭くとがる、葉巻き程度は少し巻く、最大葉長はやや長、幅はかなり狭、葉色濃緑、ろう質は中である。つぼみの形は楕円形大きさはやや大、花の重ね八重、上から見た花形円形側面から見た花形は垂咲、花径は大、地の色は淡黄緑(JHS カラーチャート3303)、複色模様色は淡紫ピンク(同9502)、色彩模様は条及び覆輪、複色割合は中、花弁波状程度波状鋸歯深さは浅、数は少、花弁長さはやや長、幅はやや広、数は多、ほう葉の形Ⅰ型、数は4長さはやや長、がくの形は鐘形、がく筒の色は灰緑、がくの太さはやや太、長さはやや長、花の香りは弱である。早晩性中生、がく割れ難易性は中である。「インパルス」と比較して、花の地色淡黄緑で複色模様色が淡紫ピンクであること等で、「コプリマング」と比較して葉巻程度が弱いこと、花の地色淡黄緑で複色模様色が淡紫ピンクであること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、1997年出願者の温室オランダ王国)において、出願所有育成系統に「プラド」を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し2000年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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