セットのリニューアルとは? わかりやすく解説

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セットのリニューアル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 04:33 UTC 版)

M-1グランプリ」の記事における「セットのリニューアル」の解説

第1回平均視聴率関西地方が21.6%だったが、関東地方は9%だった。2002年からM-1に参加し2003年から2009年までM-1のプロデューサー務めた朝日放送森本茂樹第1回視聴率について、「今は10とれたらすごいって言われますけど、当時は、ゴールデンなら最低ライン10欲を言えば15とらないと、テレ朝も『この数字いつまで続けるの?』っていうムードになってくると思っていましたよ」と語っている。その後毎年予選行い年末決勝戦放送したが、視聴率関西20%前後関東10%前後でほぼ横ばいだった。 M-1グランプリ成功存続のために、「東京視聴率15%」は至上命題だった。第4回2004年終了後森本は、編成局長当時)の山本晋也から「セットがせこいから、もっと金をかけろ」と言われ森本は、決勝戦会場テレビ朝日本社第1スタジオ変更することを提案した総合演出当時)の辻史彦は、第5回2005年)のセットについて、「エンターテインメントとしてゴールデンで戦うなら、違う方法があるんじゃないか、と。ラスベガス漫才ショーをやるとしたら……というのを想像して作ったのがあのセットだったんです」と語っている。第4回までは、地下闘技場のように会場を暗めにしていたが、第5回から赤とオレンジきらびやかなセットで、出場コンビ舞台中央からせり上がり登場するようになった。 この大幅なリニューアルにより、視聴率右肩上がりになり、第6回2006年)で関西が31.1%、関東18%を記録し初め関東15%を超えたその後第8回2008年)で関西35%、関東が23.7%を記録初め関東20%超え、この第8回視聴率関西関東両方視聴率歴代最高記録である。

※この「セットのリニューアル」の解説は、「M-1グランプリ」の解説の一部です。
「セットのリニューアル」を含む「M-1グランプリ」の記事については、「M-1グランプリ」の概要を参照ください。

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