セイモンブとは? わかりやすく解説

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セイモンブ【セイモンブ】(観賞樹)

登録番号 第11679号
登録年月日 2004年 1月 13日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み セイモンブ
 よみ:セイモンブ
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 今井清
品種登録者の住所 広島県安芸郡倉橋町大迫14088
登録品種の育成をした者の氏名 今井清
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「ケイスミホ」に「タノブマム」を交配して育成されたものであり、花序タイプ散房花序、花は淡橙黄色で半剣弁、カップ咲、弱香の中輪となる切花向きの品種である。樹形直立性株立は中、樹高高である。とげの形は下部えぐれ形、長さは長、基部の幅は中、色は紅紫、数は基部及び中央部はやや多、花柄は無である。小葉全体の形は楕円形小葉枚数は少、本葉長さは中、幅はやや狭である。新葉の色は紅紫光沢は中、本葉の色は濃緑光沢は中、厚さ及び硬さは中である。花序タイプ散房花序の形は卵形である。花形カップ咲、花径及び高さは中、花弁表面の色は淡黄(JHS カラーチャート2202)、裏面の色は黄白(同1901)である。花色移行性は無、花弁タイプは半剣弁、全体の形は円形厚さは厚、硬さは中、数は25~29、一茎の花数は2~5、花の香りは弱である。長さは中、太さはやや細、新しょうの色は紅紫開花の色は緑褐、開花習性四季咲、開花時期は晩である。「ケイスミホ」と比較して花弁表面の色が淡黄であること、花弁数が少ないこと等で、「イチジーノ」と比較して基部及び中央部のとげの数が多いこと、花弁表面の色が淡黄であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成9年育成者温室広島県安芸郡倉橋町)において、「ケイスミホ」に「タノブマム」を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し11年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお、出願時の名称は「モンブランであった





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