精の衣とは? わかりやすく解説

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精の衣【セイノコロモ】(草花類)

登録番号 第12430号
登録年月日 2004年 12月 8日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み 精の衣
 よみ:セイノコロモ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 有限会社精興園
品種登録者の住所 広島県福山市新市町大字金丸789番地
登録品種の育成をした者の氏名 山手義彦
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「紅高原」に育成者所有夏秋系輪ギク交配して育成されたものであり、花は赤紫色のやや大輪切花向きの品種である。型は直立性性は高性、開花時の草丈は中である。太さは中、色は褐、強さはやや強、中空程度は無、摘心後の分枝性は中、側らいの発生程度は多、節間長は中である。葉身長、幅及び縦横比は中、葉柄長さは短、一次欠刻は深、表面及び裏面の色、毛じの多少光沢度厚さ及び硬さは中、葉柄着生角度上向き、たく有無は殆どの付着、形は2深裂大きさは中、分布状態は主として両側付着するである。花の大きさはやや大、厚みはやや低、舌状花重ねは5列以上で心しない舌状花数は多、管状花数はやや少、分布集中長さはかなり小である。花弁の形は舟底弁、先端の形は丸い、花弁長さはやや大、幅はやや広、外花弁の表面の色は赤紫 (JHS カラーチャート9214)、裏面の色は赤味紫(同8911)、舌状花表面の色の分布状態は均一外花弁の角度は平、花の中心部の色は外弁同色、花たくの形は盛り上がったドーム状、大きさ及び総ほうの大きさはやや小、花首太さは中、長さは短、生態分類型は夏秋ギク開花早晩性は早である。「精妃」及び「精美」と比較して外花弁の色が赤紫(同 9214)であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成10年出願者の温ほ場広島県福山市)において、「紅高原」に育成者所有夏秋系輪ギク交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し13年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである






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