セイクレールとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > セイクレールの意味・解説 

セイクレール【セイクレール】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第10666号
登録年月日 2002年 9月 30日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み セイクレール
 よみ:セイクレール
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 有限会社精興園
品種登録者の住所 広島県福山市新市町大字金丸789番地
登録品種の育成をした者の氏名 山手義彦
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「セイモナコ」に同色スプレイ混合花粉交配して育成されたものであり、花は紫ピンク色のやや小輪で、切花向きの品種である。型は直立性性は高性、開花時の草丈高である。太さはやや細、色は赤紫強さは中、中空程度は小、摘心後の分枝性は中、側らいの発生程度はやや多、節間長はやや長である。葉身長、幅及び縦横比は中、葉柄長さは長、一次欠刻は深、表面の色は中、裏面の色はやや淡、毛じの多少は少、光沢度は中、厚さはやや厚、硬さは中、葉柄着生角度上向き、たく有無は殆どの付着、形は2深裂大きさはやや小、分布状態は主として両側付着するである。花房の形は円筒形、花の大きさはやや小、厚みは低、舌状花重ねは1.5列まで、舌状花数はかなり少である。管状花部の直径は小、管状花数はやや多、分布集中長さは小である。花弁の形は平弁、先端の形は丸い、花弁長さは小、幅はやや狭、外花弁の表面の色は紫ピンクJHS カラーチャート9203)、裏面の色は淡紫ピンク(同9202)、舌状花表面の色の分布状態は均一外花弁の角度上向き花盤の色は黄緑、花たくの形は盛り上がった円錐状、大きさ極小、総ほうの大きさはかなり小、花首太さはかなり細、長さはやや短、生態分類型は夏秋ギク開花早晩性は早である。「セイコール」と比較して花房の形が円筒形であること、外花弁の表面の色が紫ピンクであること等で、「セイモナコ」と比較して葉身長が短いこと、花房の形が円筒形であること、外花弁の表面の色が紫ピンクであること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成8年出願者の温室広島県芦品郡新市町)において、「セイモナコ」に同色スプレイ混合花粉交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し11年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「セイクレール」の関連用語

セイクレールのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



セイクレールのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2025 GRAS Group, Inc.RSS